towana from fhána、AFA Indonesia 2025に登場
日本の音楽ユニット、fhánaのボーカルtowanaが、2025年6月6日から8日の間、インドネシア・ジャカルタで開催される「Anime Festival Asia Indonesia 2025」(通称AFA Indonesia 2025)に出演することが決定しました。このイベントは、東南アジアで最大級のアニメイベントとされ、多くのファンを魅了しています。
AFAは2008年にシンガポールでスタートしたシリーズで、インドネシアでの開催はこれまでに230万人以上を動員してきました。イベントでは、日本のアニメ、マンガ、ゲーム、音楽、コスプレなど、多岐にわたるカルチャーを楽しむことができます。特に、展示エリア「Akiba Town」や、トークショー、特別上映が行われる「Day Stage」、そして人気アーティストによるライブ「I LOVE ANISONG」が魅力的です。
towanaの魅力を伝える
towanaは、今回のAFA Indonesiaで、ライブパフォーマンスやパネルディスカッションに参加し、公式グッズの販売も行います。ファンとのインタラクションを大切にし、作品や音楽の魅力を直接伝える機会となるでしょう。ISARIBI株式会社はアーティストの海外展開を重視しており、今回の出演を通じてアジアにおける認知拡大を図っています。
AFA Indonesia 2025イベント概要
- - イベント名: Anime Festival Asia Indonesia 2025
- - 日時: 2025年6月6日(金)~6月8日(日)
- - 時間: 10:00~20:00(展示ホール)
- - 場所: ジャカルタ・コンベンション・センター
- - 公式サイト: AFA Indonesia 2025
fhánaとは
fhánaは2011年に結成された3人組の音楽ユニットで、towanaの他に佐藤純一(キーボード、コーラス)、kevin mitsunaga(サンプラー等)がメンバーです。彼らは、2013年にアニメ『有頂天家族』のEDテーマ「ケセラセラ」でメジャーデビューを果たしました。それ以来、16作品以上のアニメ主題歌を手掛け、独自の音楽スタイルでファンを魅了し続けています。特に、10thシングル「青空のラプソディ」のミュージックビデオはYouTubeで5200万再生を突破し、その人気を証明しています。
また、towanaは2022年にソロデビューを決行、今後の活動においても期待が寄せられています。彼らは海外イベントにも積極的に参加し、アジア・ツアーやオンラインライブも行っており、アニソンシーンにおいて高い評価を得ています。2023年10月にはデビュー10周年を記念したライブも大成功を収めました。
新たな挑戦への意気込み
新たな事務所「NEW WORLD LINE」設立により、さらなる成長を目指すfhánaのメンバーたち。2024年にはアジア各国を巡るツアーも予定しており、続々と新しい企画が進行中です。
今回のAFA Indonesia 2025でのパフォーマンスは、彼らにとって新境地を開く重要なステップとなることでしょう。現地のファンと直接触れ合い、音楽を通じた交流がどのように展開されていくのか、今から楽しみですね。