ジャンクフジヤマが贈る、まるで夏を呼び込むサウンドの新作7インチレコード

ジャンクフジヤマが贈る新たな音楽プロジェクト

2025年12月24日、シティポップシーンの先駆者、ジャンクフジヤマが新たな7インチアナログレコードをリリースします。その名も「LOVELAND, ISLAND/僕だけのSUNSHINE」。この作品は、日本の音楽界の巨星、山下達郎の楽曲をカバーしたもので、シティポップファンにとって見逃せない一枚です。

イノベーティブなサウンドとエモーショナルな表現

ジャンクフジヤマの新作は、彼の強力なボーカルと情熱的なアプローチで彩られています。トラックの制作は近年タッグを組んでいるクリエーター、神谷樹が手掛け、実力派のJuny-aがアルトサックスを演奏。神谷自身もギター、コーラス、さらにはその他の楽器を担当し、オリジナルの風味を巧みに再現しています。これらの楽器の音が絡み合い、まさに夏を呼び込む爽快なトラックが出来上がりました。

「LOVELAND, ISLAND」のカバーは、ジャンクの感情豊かな歌声によって新たな命を吹き込まれています。彼が敬愛する山下達郎の名曲に込められたスピリットを感じることができる、そんな仕上がりです。

さらに、カップリングトラックには、Spotifyのバイラルチャートで三度も首位に立ったことがあるジャンク自身の代表曲「僕だけのSUNSHINE」が収録されています。この楽曲もまた、リスナーに明るい夏の思い出を思い起こさせるエッセンスが凝縮されています。

アートワークにも注目

この新作のジャケットは、hikari&-による描き下ろし作品です。サマー・フィーリングあふれるイラストは、軽やかなビジュアルで、聴く前から期待感を高めてくれます。アートと音楽がシンクロした一枚は、コレクターアイテムとしても魅力的です。

音楽界でのジャンクフジヤマ

ジャンクはシンガーソングライターとして、2009年の自主制作ミニアルバム「A color」から活動をスタートしました。その後、スーパー・ドラマーの村上“ポンタ”秀一氏との出会いをきっかけに、さまざまなアルバムやシングルをリリースし、シティポップシーンにおいて重要なアーティストに成長しました。

彼の音楽スタイルは、ジャズからサマー・チューンまで多岐にわたり、毎年新しい作品を発表し続けています。2023年にリリースされたアルバム『DREAMIN’』も高評価を得ており、今後のリリースに期待が寄せられています。

まとめ

ジャンクフジヤマの新しい7インチレコード「LOVELAND, ISLAND/僕だけのSUNSHINE」は、彼の音楽キャリアの一つのハイライトとなることでしょう。山下達郎の名曲を通じて、私たちに夏の陽射しと心躍る瞬間を提供してくれることを楽しみにしています。この一枚は、単なる音楽作品にとどまらず、私たちの生活に色とりどりの思い出をもたらしてくれることでしょう。この機会にぜひ手に取って聴いてみてはいかがでしょうか。