大学のキャンパスが生んだ愛の物語『Veil』
立命館アジア太平洋大学(APU)にて、待望の短編映画『Veil』のプレミア上映会が開催されることが決定しました。この映画は、APUを舞台に、無自覚な差別である「マイクロアグレッション」をテーマにした青春ラブストーリーです。主演には、大分県玖珠町出身の俳優、夏生大湖さんが名を連ねています。
プレミア上映会の詳細
この特別な上映会は、2025年5月10日(土)14:00からAPUのミレニアムホールで行われます。開場は13:30となっており、舞台挨拶も予定されているので、映画の背後にある思いや制作エピソードを直接聞くチャンスです。監督を務めるのは、映画『ブルーピリオド』で知られる萩原健太郎氏。そのため、映画のクオリティにも期待が高まります。
登壇予定のキャスト
プレミアには、主演の夏生大湖さんや、NHK大河ドラマ『光る君へ』で直秀役を演じた毎熊克哉さんも登壇予定ですので、彼らの生の声を聞ける貴重な機会です。この特別な瞬間を見逃さないように、チケットは1,100円(税込)で、オンラインやAPUキャンパスで入手可能です。
映画のストーリー
青春映画『Veil』は、異文化に対する理解と、その中で育まれる恋愛を描いたストーリーです。ある大学生と外国からの留学生の出会いをきっかけに、微妙なすれ違いや切ない思いが展開していく様子は、観る人々に共感を呼ぶこと間違いなしです。美しいAPUのキャンパスがその舞台となり、恋愛だけでなく、成長する若者たちの姿も描写されます。
劇場上映も予定
プレミア上映会の翌日、2025年5月11日(日)からは、別府市にあるブルーバード劇場でも一般公開が始まります。観客の皆さんがどのような反響を示すのか、非常に楽しみです。
映画記念企画
上映会に合わせて、APUでは特別企画も用意されています。例えば、劇中に登場する「塩だれ豚かつ丼」や「鶏じゃが」といった特別メニューがカフェテリアで提供されます。提供期間は2025年5月5日から5月16日までの平日で、特にプレミア上映日には食事メニューが提供されないので、その点にも注意が必要です。
さらに、映画の制作過程を振り返るメイキング写真の展示も行われ、キャストの直筆サインも見ることができる展示がA棟のロビーにて行われる予定です。これらの企画にはどなたでも自由に参加できますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
この機会に、映画『Veil』の魅力と共に、APUキャンパスでの特別な体験を楽しむことができるでしょう。イベントに関する問い合わせは、立命館アジア太平洋大学全学企画オフィスまでメールで気軽にどうぞ。