ラグビー観戦でがん治療研究を応援する「deleteCマッチ」
2025年3月14日、秩父宮ラグビー場で開催されるNTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 第11節の試合名は「deleteCマッチ」。この試合は、浦安D-RocksとNPO法人deleteCが手を組んで実現した特別なイベントで、観戦を通じてがん治療研究を支援することを目的としています。
4つのアクションでがん研究を後押し
「deleteCマッチ」では、観客が参加できる4つのアクションが用意されています。
1.
投稿アクション — スタジアムや持ち物にあるD-RocksロゴのCを消し、「#deleteCマッチ」「#drocks」をつけてSNSで投稿。1投稿につき100円ががん治療研究に寄付されます。
2.
視聴アクション — 試合をSpoLiveで視聴し、応援スタンプを送ることで寄付が発生。無料スタンプでも寄付が行われます。
3.
来場アクション — 会場に来場するだけで、その数×10円ががん研究に寄付されます。
4.
得点アクション — D-Rocksが得点を挙げるごとに1万円が寄付される仕組みです。
このような参加型のアクションを通じて、観客全員ががん治療研究に寄与できるのです。
マゼンタのジャージとベースボールシャツ
試合当日、選手たちはdeleteCのシンボルカラーであるマゼンタを基にした特別なジャージを着用します。このジャージは、胸にあるdocomoのロゴからCを消すデザインが施されており、がん治療に対する強いメッセージを込めています。また、スタジアムはマゼンタに染まり、特製のベースボールシャツを先着10,000名に配布。観客全員が一体となって応援する姿が想像できます。
NPO法人deleteCの活動
deleteCは2019年に設立され、がん治療研究を支援するための手段をつくり、誰でも日常的に応援できるカジュアルソーシャルアクションを推進しています。特に、企業や団体と連携し、「Cを消す」プロジェクトを実施。そのスタイルは多くの人々に支持されています。
毎年行われる「deleteC大作戦」や「deleteC-HOPE」など、シーズンごとに多彩なイベントがあり、これを通じて総額5,000万円以上の寄付を行い、12名以上の医師や研究者を支援してきました。
「deleteCマッチ」への参加を
「deleteCマッチ」は、単なるスポーツイベントを超えて、がん治療研究への寄付を促進する素晴らしい機会です。観客自身がアクションを起こし、社会貢献に一役買えるチャンスです。ラグビー観戦を楽しみながら、ぜひこの機会に「deleteCマッチ」に参加し、がん治療研究への熱い支援を届けましょう。
詳細情報
対象試合:NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 第11節
開催日:2025年3月14日(金)19時キックオフ
会場:秩父宮ラグビー場
対戦相手:クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
詳細情報は
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