新たな伝説が再現！『週刊ランチアデルタをつくる』の魅力と詳細

新たな伝説がここに！

アシェット・コレクションズ・ジャパンから、1980年代から90年代にかけて全世界でのラリーシーンを席巻したランチアデルタを再現した新シリーズが発表されました。『週刊ランチアデルタをつくる』は、1987年から1992年にかけてWRCで6連覇を果たした伝説のマシン、1991年型HFインテグラーレ16Vを1/8スケールで完全再現します。発売日は2025年4月9日（水）からで、期待が高まります。

完璧な再現！デルタのディテール

このコレクションでは、毎号付属するパーツを組み立てることにより、全長48cmの精巧なモデルが出来上がります。実車に忠実なディテール、音や光のギミックが組み込まれており、ただの模型ではない、まるで手元に実車があるかのような体験を提供します。

特に、1991年にドライバーのミキ・ビアシオンが操る登録番号「TO 11981R」のHFインテグラーレ16Vがモデルになっており、デカールやエンジンサウンド、前後のライトなど、リアルさを追求した内容です。マルティーニカラーの配色も見逃せません。赤、紺、水色が華やかに彩ったダイキャスト製のボディは、その重厚感と美しさで、見る者を魅了します。

コクピットの括り

コクピット内部も非常に忠実に再現されています。ドライバーとナビゲーターを保護するロールバー、ペダル、バックミラーなど、細部に至るまで精密に作り込まれており、完成した際にはラリーの何とも言えない緊張感を思い起こさせます。また、ダッシュボードには各種計器類が再現されており、まるで運転席に実際に座っているかのような感覚を味わえます。

こだわりのシート

実際のレースを意識したデザインも魅力の一つで、スパルコ製のドライバーズシートにはミキ・ビアシオンの名前が、パッセンジャーシートにはナビゲーターのティツィアーノ・シビエロの名前が記載されています。このような小さなこだわりが、よりリアルな体験を可能にしています。

定期購読の魅力

『週刊ランチアデルタをつくる』の魅力は、すでに発表されている『週刊ランチアストラトスをつくる』からの継続ではなく、新規に購読される方でも第111号から購入することができます。毎号2,399円（税込）で、隔週でお届けされる全100号までの構成となっています。特別号の第194号では大型パーツが付属し、4,998円（税込）で販売される予定です。

この特別なモデルは、全国の書店やオンラインで手に入れることができ、ラリー愛好者やモータースポーツファンにとって見逃せないの一品です。

さらに、商品サイトでは詳細情報やお申し込みができるので、興味がある方はぜひチェックしてください。実物は写真とは異なる場合もあるため、商品到着を心待ちにする楽しみもあります。