壺屋に新たな空手の聖地が誕生
沖縄県那覇市の壺屋、ここは剛柔流空手道の創始者である宮城長順の足跡が色濃く残る地です。この地に、彼の教えを未来へと継承するための新たな拠点「剛柔流空手の聖地・長順館」が設立されることになりました。このプロジェクトは、TSUBOYA BASE株式会社の代表、宮城達氏によって立ち上げられました。
創設の背景
剛柔流空手の歴史は、宮城長順が1888年に沖縄で生まれ、1940年代にその理念を確立したことに始まります。長順の教えで大切にされているのは、日本の伝統である「礼」を重んじた心です。「人に打たれず 人打たず 事なきをもととするなり」とは、彼の理念を象徴する言葉です。この教えを受け継いだ孫の宮城達氏は、壺屋の地で空手をただの競技ではなく、人間性を磨く文化として広めたいという思いから、本プロジェクトを始めました。
長順館は単なる道場としての役割に留まらず、空手を学ぶ場、祈りを捧げる場、そして交流の場を兼ね備えた文化施設としての機能を果たすことを目指しています。
プロジェクトの詳細
「長順館」は、沖縄の伝統文化である空手の教えを受け継ぐ重要な拠点です。クラウドファンディングは2025年10月28日から始まり、目標金額は500万円に設定されています。資金は、展示制作や施設の設計・施工に使われる予定です。具体的な支援リターンには、お礼のメッセージやクラウドファンディングの支援者名を公式HPに掲載することが含まれています。
三つの柱
長順館には、3つの柱が設けられています。まずは「学ぶ場」として、宮城長順の教えや歴史を体験的に学ぶ常設展示が実施されます。また、「祈る場」では、心を静めるための空間が確保され、最後に「交わる場」として、国内外の空手家や訪問者が交流できるサロンが設けられます。これにより、空手の誇りを未来へ伝えると共に地域や世界にその魅力を発信していきます。
資金の使い道
プロジェクトで募った資金は、展示製作や資料整理に40%、設計や施工に30%、広報や運営準備費にそれぞれ10%ずつ充てられる予定です。長順館の設立が実現すれば、訪れる人々は空手の魅力を深く体験し、宮城長順の教えを日常生活の中に取り入れることができるでしょう。
スケジュールについて
今後、2025年10月28日からプロジェクトがスタートし、12月20日にはプレオープンが行われる予定です。そして、2026年1月には一般公開し、プログラムも開始されます。長順館の実現に向けて、多くの人々からの支援が求められています。
宮城 達氏の思い
宮城達氏は、祖父の教えを「人に打たれず 人打たず 事なきをもととするなり」を信条とし、沖縄の空手文化と地域の伝統を融合させる活動を行っています。彼の情熱によって、このプロジェクトは未来の子どもたちへと受け継がれていくことでしょう。長順館が果たす役割は、ただの道場を超えて、沖縄の文化を守り育てる重要な拠点となるのです。
「子どもたちに強さとやさしさの心を伝えていくために、長順館を創ります」と、宮城達氏は力強く語ります。長順館の未来が明るいものでありますよう、ぜひ皆様の支援をお待ちしております。
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クラウドファンディングの詳細はコチラ:
CAMPFIRE