『ウォー・ゲーム』特別版
2025-03-14 12:49:37

映画『ウォー・ゲーム』特別版ブルーレイ発売記念 インタビュー掲載

映画『ウォー・ゲーム』ブルーレイ特別版発売!



映画『ウォー・ゲーム』が2025年3月21日にブルーレイの超・特別版として復活します。このリリースを記念して、主演の吹替を担当した関俊彦さんと岡本麻弥さんのスペシャルインタビューを紹介します。この映画は、1983年に公開されたハイテク・クライシス作品で、全米で大ヒットを記録しました。作品のストーリーは、勉強が苦手な少年デビッドが、ゲームのつもりでNORADの軍事コンピュータにアクセスしてしまい、現実の核戦争に巻き込まれるというものです。

『ウォー・ゲーム』とは?



映画の中で、デビッドは「世界全面核戦争」なるゲームを開始しますが、実際には深刻な危機に直面。彼は核戦争を回避できるのか、緊迫したストーリーが魅力です。監督のジョン・バダムや、主演のマシュー・ブロデリック、アリー・シーディの共演が印象的で、当時のハリウッド映画には珍しい緊張感が漂っています。テクノロジーの進化をテーマにした作品ですが、今観ても色あせないメッセージが込められています。

特別版の魅力



今回発売される『ウォー・ゲーム超・特別版』は、最新の4Kリマスター版を使用。1987年に放映されたTBS「月曜ロードショー」の日本語吹替を収録し、さらに当時カットされたシーンについては新規に録音を行いました。主演の関さんと岡本さんは、37年の時を経ても変わらぬ声で出演。他にも監督による音声解説や特典映像が豊富に収録されています。特に感慨深いのは、関俊彦さんが当時を振り返る姿です。

関俊彦さんのインタビュー



関さんは、自身が担当したデビッド役の再演について「懐かしかった」と振り返ります。また、「当時の自分とは違うが、当時の声に寄せることができるか心配だった」とも告白。家で何度も練習を重ね、作品に対する熱意が伝わってきました。「爆発やスペクタクルがない作品ながら、緊張感が続くのが魅力」とのこと。また、「戦争の無意味さをゲームとして描く斬新さに感心した」と語ります。

岡本麻弥さんのインタビュー



岡本麻弥さんは、アリー・シーディの吹替を担当。作品について「時代を感じさせるが、内容は今でも共鳴するものがある」と述べます。抜群の演技力で注目を浴びるアリー・シーディの魅力を語る岡本さん。彼女もまた当初の録音に挑む際の緊張感を共感しながら、懐かしさと楽しさを交えた気持ちで収録に臨みました。その中で「吹替のエネルギーを楽しんでほしい」とファンにメッセージを送りました。

まとめ



『ウォー・ゲーム』超・特別版のブルーレイは、まさにファン待望の一品。関俊彦さん、岡本麻弥さんのインタビューを通じて、作品の魅力がより深く感じられます。ぜひとも伝説的なこの作品を手に入れて、当時の興奮を再体験してみてはいかがでしょうか。今後もさらなる特典情報が続々と発表されることでしょう。お楽しみに!


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