櫻井優衣初のソロコンサート、NHKホールが熱気に包まれる
2026年2月18日、FRUITS ZIPPERの櫻井優衣が待望の初ソロコンサート「STORY – A Journey into Yui's Dream –」をNHKホールで開催しました。この日の公演は、チケットが完売し、約3,600人のファンが彼女のパフォーマンスに熱狂しました。生バンドによるサポートを受けたステージでは、櫻井の多彩な魅力を余すところなく伝える演出が施され、全6着の衣装替えが観客を楽しませました。
アイデンティティを歌い上げる
アイドルデビューから約13年、櫻井はアイドルグループFRUITS ZIPPERの一員として活躍し、現在はその中心的な存在として好評を博しています。今回のソロコンサートでは、彼女のアイドルとしての歩みを振り返るような構成で、さまざまな楽曲が次々と披露されました。楽曲の流れは、まるで彼女の人生のページがめくられていくような展開で、映像も交えながら過去と現在が交錯する素敵な時間を創り出しました。
演出が始まると、場内は暗転し、ピンクのペンライトが一面に広がりました。白いドレスをまとった櫻井が扉から登場し、メジャーデビュー曲「キミのことが好きなわたしが好き」でスタート。彼女の呼びかけに応え、会場はすぐに盛り上がりを見せました。この開演の瞬間から、彼女の魅力が引き立っていきました。
豪華な楽曲と演出
続く「カーストサマーセッション」や「かがみ」により、会場の熱気は一気に高まりました。その後、映像ともリンクしたバーテンダー衣装へとチェンジし、ムーディーな「You,You,You」や「BABY I LOVED」を披露。彼女の可憐でありながら力強い歌声は、すぐに観客を“櫻井優衣の世界”へと引き込みました。
この日、新曲「Black Coffee」を初披露した際には、スタンドマイクを使ったクールなパフォーマンスで、観客の期待感が一気に高まりました。中盤では、アコースティック編成に変わり、今井美樹の「PIECE OF MY WISH」やいきものがかりの「帰りたくなったよ」を心を込めて歌唱し、会場には彼女の伸びやかな声が響き渡りました。
FRUITS ZIPPERのエッセンスを披露
後半に入ると、KAWAII LAB. MATESのダンサーたちとともにアップテンポな「Re→TRY & FLY」や「スターライト・ヴァルキリー」を力強く披露し、ソロアーティストとしての存在感を際立たせました。このパートでは、グループでの経験がいかんなく発揮され、彼女一人のパフォーマンスが会場を盛り上げます。
また、華やかなピンクの衣装で登場し、自己肯定感をテーマにしたシングル「ぜんぶ可愛いのせい」は、ライブ初披露。観客と共に盛り上がるサビは圧巻で、続けて「ずるい、かわゆい」を歌い上げました。FRUITS ZIPPERの「君の明るい未来を追いかけて」ではファンからの「ゆいちゃん」コールが飛び交い、この瞬間が彼女の成長を実感させるものでした。
本編の最後には「Spotlight」を披露し、スウィング感のあるリズムとジャズアレンジで大人びたムードに切り替わり、余韻を残す素晴らしい締めくくりとなりました。観客の熱気が収束しない中、感謝のメッセージが映し出され、再び登場した櫻井はファンに向けた歌「好き、お願い」を届けました。
また、MCでは、アイドルとしての思いを語り、サプライズの誕生日祝いもあり、最後にもう一度「ぜんぶ可愛いのせい」を歌い、NHKホールは温かい拍手の中で幕を閉じました。
櫻井優衣の新たな舞台
グループとして活躍しつつ、ソロとしてもファンと共に歩む櫻井優衣。今後の彼女の新たなステージは、ますます注目を集めること間違いなしです。これからも彼女の音楽と成長を楽しみにしていきたいと思います。
*PHOTO:ヨシモリユウナ
【SET LIST】
01 キミのことが好きなわたしが好き
02 カーストサマーセッション
03 かがみ
04 You,You,You
05 BABY I LOVED
06 Black Coffee
07 PIECE OF MY WISH
08 帰りたくなったよ
09 未来へ
10 Re→TRY & FLY
11 スターライト・ヴァルキリー
12 We are Frontier
13 ぜんぶ可愛いのせい
14 ずるい、かわゆい
15 君の明るい未来を追いかけて
16 Spotlight
ENCORE
17 好き、お願い
18 ぜんぶ可愛いのせい
19 キミのことが好きなわたしが好き