能楽堂に二大企画!
2025-10-03 13:42:24

特別企画公演『古事記・源氏物語』が能楽堂に登場!

特別企画公演『古事記・源氏物語』がやってくる



2025年12月、東京の中野で開催される特別な能楽堂公演『古事記・源氏物語』が何をもたらすのか、期待が高まります。この公演は、認定NPO法人TOKYO NOVYI・ARTが主催し、2004年に設立された歴史ある団体が手掛けるもので、観客に日本の古典文学の深い話に触れる機会を提供するものです。

公演詳細


2025年12月6日と7日の2日間、梅若能楽学院会館で行われるこの公演では、2つの記念碑的作品が一緒に上演されます。初日は鎌田東二氏の原作による『古事記』です。この作品は、能舞台での公演が行われるようになったきっかけでもあり、鎌田氏の追悼公演として特別な意味を持ちます。次の日には、紫式部の名作『源氏物語』が登場します。これらの公演は、観客に日本の古典の魅力を再発見させるだけでなく、現代を生きる私たちにとっての文化的な絆を再構築する機会となることでしょう。

出演者と演出


公演にはTOKYO NOVYI・ART所属の俳優たちが出演し、客演には貴神子中澤由佳が加わります。演出は、ロシアの著名な芸術家であるレオニード・アニシモフが手掛けます。彼のスタニスラフスキーシステムに基づく演劇のアプローチは、俳優たちに本物の感情を引き出すスタイルを提供し、深い感動を呼び起こします。

チケット情報


チケットは10月4日(土)からカンフェティにて販売開始されます。通し券は8,000円で、まとめて購入することでお得な価格で入手することが可能です。また、各公演単独でも購入可能で、一般席は5,500円、学生は3,500円、小中学生は2,000円というお手頃な価格での提供です。カンフェティ会員には特典もあり、よりお得に楽しむことができます。

文化の継承


『古事記・源氏物語』の上演は、ただ楽しむだけでなく、日本の文化や伝統を次世代に引き継ぐ大切な機会です。日本人としてのアイデンティティを見つめ直すために、ぜひこの公演に足を運んでみてはいかがでしょうか。

詳細は公式サイトをチェックし、チケットを受け取る準備を整えましょう。多くの方に知っていただき、共にその特別な瞬間を体験できることを楽しみにしています!


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