EV初参加、耐久レース
2025-08-25 18:46:21

Eco Car Cup 2025にIONIQ 5とINSTERが初参戦!耐久レースを完走しEVの魅力を発信

自動車愛好家必見!Eco Car Cup 2025でIONIQ 5とINSTERが華々しくデビュー



2025年8月23日、静岡県の富士スピードウェイにて開催された「Eco Car Cup 2025」で、IONIQ 5INSTERが初めてのEVを代表して参戦しました。この大会は、エコカーを応援する参加型イベントとして知られ、数多くのエコカーオーナーが集うありがたい経験の場です。

Eco Car Cupの紹介



この大会は、主に燃費の良い車両が競い合う耐久レースとして、Challenge 180(3時間耐久)Enjoy 60(1時間耐久)の2つのカテゴリーに分かれています。IONIQ 5は長時間耐久が求められるChallenge 180に挑戦し、INSTERは短時間のEnjoy 60に出場しました。これまでEVの出場が少なかった同大会において、ヒョンデの社員たちが自ら運転してその魅力を伝えることを目指しました。

レース前の準備とチームワーク



ヒョンデモビリティジャパンの社員たちは、特に団結力を持ったチームで運営に挑みました。セールスやマーケティング、技術研究所からもメンバーが集まり、互いに異なる立場から意見を出し合い、レースに向けた戦略をしっかりと練り上げました。ブリーフィングや車両点検を通じて、綿密な準備が行われ、ピットでのディスカッションも活発に行われました。

レース当日の歓喜と挑戦



大会では、早朝から多くの観客が集まり、熱気に包まれました。IONIQ 5は、Challenge 180で予選を突破し、76台の車両の中で最も先頭でスタート。最短ラップタイム3分15秒で周回数50回をこなす中、調整されたペースで安定した走りを披露。バッテリー性能と安定性がクローズアップされ、ゴールにたどり着きました。

一方、INSTERはEnjoy 60に出場し、初心者でも安心して楽しめるレースを実現。軽量なボディと俊敏な加速によって、彼らはスムーズにコーナーを切り抜けました。ドライバーたちは交代しながら、走行データを分析して次のアプローチを考えるなど、現場での学びを最大化しました。

社員の体験と今後への展望



澤村浩一氏は、今回のレースの意義について以下のように語っています。「EVオーナーは多くいらっしゃいますが、こうした競技で楽しむ機会は少ないです。Eco Car Cupは未経験者も参加できる安全なイベントなので、多くの社員が参加しました。今後、EVに特化したカテゴリーが増えることを期待しています。」

今回のイベントを通じて、EVの安全性、環境性能、走行性能の魅力が再認識され、ヒョンデは自社の製品の新たな可能性を発見しました。さらに、これからの大会においてEVカテゴリーの設立を模索し、もっと多くのお客様にEVの楽しさを届けていくと宣言しました。

まとめ



Eco Car Cup 2025での素晴らしい体験を通じて、IONIQ 5とINSTERは大会における新たな歴史を刻みました。持続可能なモビリティ社会を実現するための挑戦を続けるヒョンデに、今後も目が離せません。


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