福山雅治の新曲「木星 feat. 稲葉浩志」が12月24日配信
映画『映画ラストマン -FIRST LOVE-』の主題歌として、福山雅治の新曲「木星 feat. 稲葉浩志」が12月24日(水)から配信されます。この楽曲は、福山の音楽キャリアの中でも特別な一曲になることでしょう。というのも、彼にとって稲葉浩志はアーティストとしてだけでなく、人間的に非常に深い友情を築いている存在なのです。
福山雅治のアニバーサリーと新たな挑戦
2025年にはデビュー35周年を迎える福山雅治。今年は音楽活動においても目覚ましい成長を遂げ、20万人を動員するドームライブを開催し、さらに4作の新曲リリース、俳優としては2本の主演映画を公開しています。今回の「木星 feat. 稲葉浩志」もその一環であり、音楽界に新風を吹き込む楽曲に仕上がっています。
稲葉浩志との確かな絆
楽曲の作詞を担当する稲葉浩志とは、長年にわたり良い関係を築き上げてきました。2014年には、お互いが大ファンである「UFC対談」に出演したこともあり、2020年には福山のデビュー30周年を祝うYouTube企画にも登場しています。このような経緯から、今回は稲葉が手がける歌詞に、福山自身が作曲、編曲、プロデュースを行い、相乗効果で素晴らしい楽曲が誕生しました。
ジャケットデザインの背景
特に注目すべき点は、楽曲のジャケットデザインが稲葉による直筆のフォントを使用していることです。このアイデアは福山の提案から生まれました。レコーディングスタジオでタイトルが決まる際に、稲葉が手書きした文字を利用することで、さらに親しみやすいデザインとなっています。このジャケットアートは、楽曲のMusic Videoと連動しており、写真家の嶌村吉祥丸が手掛けた美しいビジュアルが特徴です。
リリースイベントとキャンペーン
新曲のリリースを記念して、様々なキャンペーンが開催されます。予約購入者には「B2ポスター」と「メガジャケ」が抽選で当たるチャンスがあります。また、ダウンロードキャンペーンでは、オリジナルフォトTシャツやクリアファイルがプレゼントされるので、ファンにとって嬉しいイベントが続きます。これらの特典は音楽サービスを通じて応募できます。
映画『ラストマン -FIRST LOVE-』の魅力
映画の公開に合わせて、主題歌がリリースされるこのタイミングは、福山ファンだけでなく、映画ファンにも大きな注目を集めることでしょう。キャストには大泉洋や永瀬廉、今田美桜など多才な俳優陣が揃い、ストーリーも期待が持てます。監督は平野俊一が手がけ、脚本は黒岩勉が担当していることでも話題になっています。
映画と音楽の相互作用によって、福山雅治の「木星 feat. 稲葉浩志」は新たな感動の扉を開くことでしょう。聴く人々に深い感動を与えること間違いなしのこの楽曲と、映画の公開日が待ち遠しいですね!