映画とビールのコラボ
2025-05-22 11:20:43

東映×銚子ビールの初コラボ!「東映荒波IPA」が登場

映画とクラフトビールの新たな出会い



映画の歴史を彩ってきた東映が、銚子ビールとのコラボレーションによって新たな一歩を踏み出しました。このコラボクラフトビール「東映荒波IPA(TOEI ARANAMI IPA)」は、2025年5月22日(木)に映画館としての最後の幕を閉じる丸の内TOEIを記念して特別に企画されたものです。

コラボレーションの背景と意義



「東映荒波IPA」の誕生には、東映映画の象徴ともいえるオープニングテーマ「荒磯に波」が影響を及ぼしています。この曲の撮影地が千葉県銚子市であったことから、地域の特産物を生かし、映画ファンとビール愛好者をつなぐ新たな取り組みが実現しました。このクラフトビールは、映画のワンシーンを彷彿とさせる華やかなホップの香りが特徴で、力強い味わいがオープニングのシーンを美しく彩るように仕上げられています。

商品詳細



  • - 商品名: 東映荒波IPA(TOEI ARANAMI IPA)
  • - アルコール度数: 6.00%
  • - 苦味単位: IBU 52
  • - 発売日: 2025年5月22日(木)より、丸の内TOEIにて順次販売
  • - 販売形態: 330ml缶

今回は、丸の内TOEIでの特別な体験として、開栓された状態での提供が行われるため、飲むシーンが一層思い出深いものになるでしょう。このビールを通じて、「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクトの一環として、閉館を迎える劇場への感謝の気持ちを込めることができます。

丸の内TOEIの歴史と閉館プロジェクト



丸の内TOEIは、1960年に開業以来、映画館の楽しさを提供し続けてきた地元の宝です。しかし、2025年7月27日をもって、再開発のためにその幕を下ろすこととなります。この劇場は、全国でも最後のロードサイドシアターとして、多くのお客様に愛されてきた場所であり、東映作品の興行やイベントを通じて地域の文化に貢献してきました。

全社あげて進められる「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクトでは、特集上映や様々なイベントを実施し、閉館に向けた多彩なプログラムを展開しています。これにより、映画館で映画を観ることの楽しさや、その重要性を再認識させてくれるでしょう。

銚子ビールについて



銚子ビールは、地域の素材を生かし、豊かな味わいを持つクラフトビールを醸造しています。「銚子エール」や「SABACAN」など、魚料理にぴったりのビールもあり、そのすべてに地域とのつながりと挑戦をテーマにしています。これにより、持続可能な街づくりへの貢献を目指しています。

まとめ



「東映荒波IPA」は、映画ファンやクラフトビール愛好者にとって特別な存在となることでしょう。映画館の歴史を感じながら、香り高いビールを楽しむことができる貴重な機会です。今後も続いていく映画の物語と、新たなビールの物語にご期待ください。


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