ARスポーツ「HADO」、大阪・関西万博に上陸
2025年に開催される大阪・関西万博。そこで注目を集めたのが、株式会社KULが主催した未来型ARスポーツ「HADO」の体験型ステージイベントです。このイベントは、万博の一環として「大阪ヘルスケアパビリオン」で行われ、AR技術とスポーツの新たな融合を体験できる貴重な機会となりました。
コラボレーションで地域とともに
イベントは大阪府和泉市がホストとなり、「和泉市デー」の一部として位置づけられていました。このデーでは、和泉市のイメージキャラクターである「コダイくん」と「ロマンちゃん」が特別ゲストとして登場。観客は彼らと共にハートを投げ合う演出を楽しみ、会場は歓声に包まれました。このように地域キャラクターとの連携を通じて、地元コミュニティとの共創の場が創り出され、来場者に楽しさと思い出を提供しました。
HADOのカスタマイズ性
このイベントで使用された「HADO」は、ただ体験するだけでなく、プレイヤーが自分のスタイルに合わせて自由にゲームをカスタマイズできるのが魅力です。「HADOカスタマイズ」と呼ばれるシステムにより、エナジーボールやシールド、キャラクターのデザインを変更することができ、独自の演出が可能に。基本システムを利用するため、初心者から上級者まで、自分だけのオリジナルなプレイを楽しむことができます。企画やコラボレーションのリクエストに応じた柔軟な対応も行っているため、参加者は自分の想像を形にするチャンスがあります。
あなたもHADOを体験しよう
現在、全国の各種インフラ施設でARスポーツ「HADO」を常設して体験することができます。具体的な体験ができる場所やイベントは公式サイトで確認可能です。また、屋外でのイベントや社内でのレクリエーション、地域コミュニティの催しなどにも出張しての対応が可能です。目的や規模に応じて、最適なプランを提案してくれるので、興味がある方はぜひ気軽に相談してみてください。
株式会社meleapについて
「HADO」を提供する株式会社meleapは、2014年に設立された企業で、AR技術を用いた新しいエンターテイメントの創造を目指しています。本社は東京都港区にあり、代表取締役として福田浩士氏がその先導を担っています。HADOの他にも魅力的なコンテンツを発信し続けているので、今後の展開にもぜひ注目していきたいですね。詳細な情報は公式ウェブサイトで確認できます。
このように、ARスポーツ「HADO」は単なるゲームにとどまらず、地域とのつながりを生み出す新たなエンターテイメントの形として、私たちの未来を切り開いていくことでしょう。参加者の驚きと楽しさ、そして地域との共創を体験できるこのイベント、あなたもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?