株式会社Baby Jam、インディペンデントアーティスト向けアプリ開発を支援するJLOX+補助金に採択
株式会社Baby Jam(本社:山口県下関市)は、2024年に実施される令和5年度JLOX+補助金に採択されたことを発表しました。この補助金は、日本芸術文化振興会が実施する事業で、文化芸術コンテンツおよびスポーツ産業の海外展開を促進することを目的としており、特に次世代のデジタル技術を活用した取り組みを支援します。Baby Jamはこの資金を利用して、インディペンデントアーティスト向けのマネージャーアプリ「NORDER」の機能開発を加速させ、音楽業界におけるデジタル技術の活用を促進します。
JLOX+補助金の概要
この補助金の正式名称は「令和5年度 我が国の文化芸術コンテンツ・スポーツ産業の海外展開促進事業費補助金」で、通称はJLOX+(Japan Content Localization and business transformation(X) Plus)です。主管機関は独立行政法人日本芸術文化振興会で、補助金事務局は特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が担当しています。JLOX+補助金の目的は、Web3.0やAI、仮想空間などの次世代デジタル技術を活用し、クリエイターのサポートやIPビジネスの高度化を図ることで、コンテンツ産業全体の成長を促進することです。
NORDERアプリについて
「NORDER」は、インディペンデントアーティストが自身のキャリアを戦略的に管理し、制作活動に集中できる環境を提供するアプリです。アーティストのポケットにマネージャーがいるようなコンセプトで、様々な機能を持ち合わせています。このアプリは、アーティスト自身が制作やプロモーションを効率的に行えるようサポートすることを目指しています。NORDERの公式サイト(
NORDER公式サイト)では、さらなる詳細やアプリの機能に関する情報が公開されています。
会社情報
株式会社Baby Jamは、2020年10月に設立され、下関市に本社を置く企業です。音楽コンテンツの制作やアーティスト支援に力を入れ、インディペンデントアーティストを対象としたサービスを展開しています。東京にも支社を持ち、全国的に活動しています。
さらに、Baby Jamは、プロモーションやアーティストのマネジメントを支援しており、新たな音楽体験を提供するために日々努力を重ねています。JLOX+補助金の採択により、同社はより多くのインディペンデントアーティストに対する支援を強化し、音楽業界でのデジタル技術の活用を促進していくことが期待されています。今後のNORDERの発展にも注目です。