ヨコオがサステナビリティで2年連続「シルバー」評価獲得

株式会社ヨコオ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：徳間孝之）が、エコバディス社のサステナビリティ評価において「シルバー」評価を2年連続で獲得したことが発表されました。この評価は、2024年の調査結果であり、特に企業の持続可能性に関する熱心な取り組みが評価されました。

エコバディス社は、2007年に設立された企業評価機関で、世界185カ国、250業種にわたる150,000以上の企業を対象に、環境面、労働と人権、倫理、持続可能な資材調達の四つの分野における施策や実績を評価しています。ヨコオは、この厳しい基準をクリアし、上位15%に入るという偉業を成し遂げたのです。

同社は前からサステナビリティに対して強い姿勢を持ち、2020年以降、財務情報だけでなく非財務情報も積極的に開示する統合レポートを毎年発行しています。この取り組みにより、持続可能性の実現に向けた努力を社会に知らしめることを目的としています。また、ホームページも見直し、サステナビリティに関する情報を豊富に掲載し、よりアクセスしやすい構成にしました。

ヨコオの企業理念は「人と技術で、いい会社をつくり、いい社会につなげる」というものです。この理念のもと、同社はお客様や取引先、地域社会、従業員、その家族と共に、持続可能な未来の実現を目指しています。

具体的には、環境への配慮や労働者の権利尊重に加え、持続可能な資材調達にも力を入れています。その結果、社内の業務プロセスが改善され、効率性が向上するだけでなく、社会的責任を果たす企業としての評価も高まっています。このような取り組みがエコバディスからの評価につながったといえるでしょう。

詳しい取り組みの内容については、ヨコオの公式ホームページにて確認可能です。サステナビリティに特化したページも設けられており、事業の透明性や責任感を示す情報が多く掲載されています。こちらからぜひご覧ください。また、統合レポートもウェブ上に公開されており、具体的な取り組みに関する詳細を知ることができます。統合レポートはここから。

ヨコオのこれからのサステナビリティへの取り組みや、その進捗にも目が離せません。2年連続で「シルバー」評価を達成した同社は、今後も持続可能な社会の実現に向けてさらなる飛躍を遂げることでしょう。