『新幹線大爆破』リバイバル上映
2025-02-16 12:23:18

高倉健主演『新幹線大爆破』公開50周年記念リバイバル上映!

『新幹線大爆破』50周年リバイバル上映



日本映画史において特異な存在感を誇るサスペンス映画『新幹線大爆破』が、公開から50年を迎え、2025年5月9日(金)より全国でリバイバル上映されます。この上映は、2週間限定での実施です。

1975年に公開された本作は、高倉健、千葉真一、山本圭、丹波哲郎、宇津井健といった日本映画界のレジェンドたちが豪華にキャスティングされ、壮大なスリリングな物語を秘めています。物語の舞台は、新幹線ひかり109号です。この列車には「時速80kmを下回ると起爆する爆弾」が仕掛けられており、犯人グループと捜査陣との緊迫した攻防が繰り広げられます。

新幹線が日本の高度経済成長を象徴する存在であった当時、この作品は多くの人々に衝撃を与えました。そして、今もなお、世界中のサスペンス映画に多大な影響を与え続けています。特に、キアヌ・リーブス主演の1994年の映画『スピード』は、本作のエッセンスを受け継いだ作品として名高いのです。

また、2023年春には、本作の新たなリブート版がNetflixで公開され、草彅剛が主演することでも話題を呼びました。この新作もまた、オリジナルのスリルや緊張感を引き継ぎつつ、現代の技術を駆使した独自のアプローチが期待されています。

今回のリバイバル上映は、名優・高倉健の誕生日である2月16日に情報解禁、映画の魅力が再び注目されています。観客は、スクリーンで迫力を持ったオールスターキャストのパフォーマンスを体感し、特にリアルなアクションシーンや爆破演出に心を踊らせることでしょう。

上映は新宿ピカデリーを始め、全国の映画館で実施されます。チケット価格は1,600円均一で、各種割引サービスは利用できないため注意が必要です。上映日や劇場によって異なる場合があるため、公式X(@Filmarks_ticket)で最新情報を確認することをお勧めします。

本作を再び映画館で観ることで、映画の持つリアルな迫力やストーリーの深さを肌で感じられる絶好の機会です。時間が許す限り、ぜひ劇場に足を運び、映画の魅力を再発見してください。日本映画の金字塔である『新幹線大爆破』の迫力を楽しみましょう!


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