スカイツリーでの未来型スポーツ体験
2025年10月、東京スカイツリータウン®のソラマチ内に新たに誕生する「HADOジュニアアカデミー」は、これまでにないアプローチで子どもたちの運動不足を解消し、学びの場を提供します。株式会社meleapによるこのプログラムは、今話題のARスポーツ「HADO」を基盤にしており、実際に身体を動かして遊びながら必要なスキルを身につけることができます。
無料体験会の詳細
体験会は2025年9月20日(土)からスタートし、毎週末の10:30から12:00にかけて実施されます。対象は小学1年生から6年生で、参加は無料ですが事前予約が必要です。この体験会では、「HADO」の基本的なルールや、プレイの楽しさを実感することができ、子どもたちがワクワクしながら新しい体験に挑むことができます。
会場は「HADO ARENA ソラマチ」で、親しみやすい環境の中、AR技術を駆使したスポーツを楽しめる特別な空間が広がっています。
HADOジュニアアカデミーとは?
現代の子どもたちは画面の前で過ごす時間が増え、運動不足が問題視されています。そこで登場するのが「HADO」という次世代のARスポーツです。この新しいスポーツは、ヘッドセットとアームセンサーを装着し、エナジーボールを使って対戦するものです。楽しいだけでなく、運動、思考力、そしてコミュニケーション能力を養うことを目的としています。
特に運動が苦手な子どもたちも、ゲームのような体験を通じて自然と身体を動かすことを楽しみながら学べるという点が大きな魅力です。
教育現場での導入
HADOはすでに国内外の学校で体育の授業に取り入れられており、その教育的効果が高く評価されています。このアカデミーでは、普段の生活の中で新しい運動習慣を身につける機会を提供します。
開校予定日は2025年10月18日で、レギュラークラスには水曜日の16:30から18:00、土日には10:30から12:00の時間帯が設定されています。参加費は月額8800円ですが、兄弟割引も用意されており、家族単位での参加に適しています。
挑戦の場も満載
「HADOジュニアアカデミー」では、全国大会や世界交流大会への参加も積極的に行われる予定です。目標を持つことで子どもたちのモチベーションを保つとともに、国際交流の場も広がります。「HADO」なら、年齢や性別を問わず、誰もが一緒になって楽しむことができます。
コーチからのメッセージ
「自分の長所を見つけることができるのがHADOの魅力です。少人数制で、試合の結果をその場で確認できるため、子どもたちが自分の得意な部分を見つけやすい環境が整っています」と、コーチの武藤さんが語ります。
スクール生の声
「他の学校のお友達とも仲良くなり、自分の意見を伝えられるようになった!」と語るのはHADOに参加している小学5年生の女の子です。彼女はHADOを通じて、運動能力だけでなく、自信やコミュニケーション能力も身につけたと言います。
このように、HADOジュニアアカデミーは未来のスポーツ習い事として、多くの子どもたちに新しい可能性を広げる場です。東京スカイツリーでの特別な体験にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。