Growth初のイベント
2025-06-05 14:53:14

Growth初の単独イベント「ALIVE PARTY Ver.Growth」レポート特集

Growth初の単独イベント「ALIVE PARTY Ver.Growth」レポート



2025年5月31日、6月1日の二日間、相模原市民会館で行われたGrowthの初の単独イベント「ALIVE PARTY Ver.Growth」。このイベントは、2.5次元作品に登場するユニットであるSOARAとGrowthに所属するキャストたちが集結し、10周年を祝う特別なステージとなりました。土岐隼一さん、山谷祥生さん、山下大輝さん、寺島惇太さんの4人が、ファンとの久しぶりの再会を果たす姿に、多くの観客が胸を熱くしたことでしょう。

10周年を飾る華麗な幕開け



オープニングでは、四人のアカペラで構成されたハーモニーが会場に響き渡り、続けてユニット曲「Super Nova」が披露されます。それに伴い、鮮やかな衣装をまとったダンサーたちが登場し、観客たちは歓喜の声を上げました。特に、暗中でのアカペラによる歌唱は、観客に深い感動を与えていたようです。

イベント全体の流れ



今回のイベントは、初日の5月31日と、翌日の6月1日で異なるセットリストが用意されていました。初日では、前半に「Super Nova」や「Re:born」などの人気曲が連続して演奏され、Growthの魅力が存分に発揮されました。また、各メンバーによるMCでは、過去のイベントやファンへの感謝が語られ、会場には温かな雰囲気が漂います。

読み聞かせの朗読劇



続いて、4人は朗読劇のパートに移行します。これは、かつて計画されたイベントの思い出を語り合うセクションで、2020年の単独ライブでの悔しさや、それを乗り越えてここに至った感慨が共有されます。特に、「新約ラダ・キアナ」についての各自の思いが印象的で、それぞれの成長を感じさせました。

ソロステージの魅力



イベントも中盤に差し掛かると、個々のソロ曲が披露され始めました。山下大輝さんは「ファンタズマゴリア」を歌唱し、その透き通る声で場内を包み込みます。続いて山谷祥生さんの「Cosmo*Locomotor」、寺島惇太さんの「ひとつなぎの物語」が続き、各メンバーがそれぞれのスタイルで存在感を示しました。特に寺島さんのパフォーマンスは、観客の心に深く残るものでした。

新曲のサプライズ披露



このイベントのクライマックスは、新曲「創造のレトロ」のサプライズ披露でした。懐かしさを感じさせるメロディーが、現在のGrowthにふさわしい新たなスタイルを表現しています。最後に披露された「新約ラダ・キアナ」は、これまでの成長を感じさせる素晴らしい締めの曲となりました。

終演後の感動的なメッセージ



4人はステージを終えた後、成し遂げた喜びを分かち合い、観客に向けた感謝の気持ちを伝えました。今回の公演はいかに大切な時間であるか、またファンとのつながりを改めて感じる瞬間ともなったでしょう。アーカイブ配信やBlu-ray化も決まり、今後もこのイベントはファンと共に語り継がれていくことでしょう。

次回のイベントも楽しみにしながら、それぞれの活動を応援していきたいですね。


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