山田琉聖選手3位!
2025-12-07 09:26:28

山田琉聖選手、The Snow League第2戦で3位入賞!未来のスノーボード界を担う逸材

山田琉聖選手がThe Snow League第2戦で3位入賞



国際スノーボード&スケートボード専門学校(JWSC)のスノーボード学科に在籍する山田琉聖選手が、2023年12月5日に中国・張家口のシークレットガーデンで開催された「The Snow League」第2戦で見事3位に入賞しました。この結果は、彼の強い意志と努力の表れです。さらに、この入賞はミラノ五輪を見据えた大きな一歩ともなりました。

「The Snow League」は、スノーボード界の巨星ショーン・ホワイト氏が設立した新しいプロリーグで、特に1対1の直接対決が魅力とされています。今年3月に行われた第1戦では、山田選手は初戦で敗退してしまったものの、今回の大会では素晴らしいパフォーマンスを見せ、堂々の3位を獲得しました。男子カテゴリーでは、北京五輪の金メダリスト平野歩夢選手が優勝を飾り、スノーボード界全体が盛り上がっています。

JWSCでの育成環境



JWSCは、冬季五輪選手をはじめ、多くのプロスノーボーダーを輩出してきた実績があります。ここでは、雪上トレーニングに加え、トランポリンやスケートボードを使った技術トレーニング、フィジカル強化、メンタル面や栄養面でのサポートが整っています。このような環境で、山田選手は学業と競技を両立しながら、さらなる成長を目指しています。

今後の挑戦



今後、山田選手はミラノ五輪に向けた代表選考にも影響を与えるFISスノーボードワールドカップ(W杯)に出場予定です。2025年の12月に中国での大会を皮切りに、アメリカやスイスなど、多くの国を巡るスケジュールが組まれています。特に、1月のアスペンや2月のミラノ・コルティナ五輪は、彼にとって重要な試合となるでしょう。もし五輪出場権を得ることができれば、JWSCとして初めて男子選手が五輪の舞台に立つことになります。

山田選手の声



山田選手は「前回はトーナメントの初戦で敗退してしまい、今回は準決勝に進むことを目指していましたが、3位という結果に満足しています。次回のW杯に向けて、より良い演技を目指し、改善点をしっかりと修正していきたいです」と意気込みを語りました。

彼のこれからの活躍は、スノーボード界においても注目される存在となることでしょう。ファンやサポーターにとっても、期待に胸が膨らむ瞬間が続きます。

JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校



JWSCは1999年に設立以来、ボードスポーツの専門教育を行っており、これまで冬季五輪出場選手を4名、JSBA公認プロスノーボーダー60名を輩出しています。学生にはプロとしての活動基盤を提供し、オリンピック選手や業界の即戦力となる人材を育成しています。

学校の公式ホームページやSNSでは、様々な情報が発信されていますので、ぜひチェックしてください。


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