メルキュール東京日比谷、歌舞伎『刀剣乱舞』観劇プランが登場

メルキュール東京日比谷からの新提案

メルキュール東京日比谷が、新橋演舞場で上演される歌舞伎『刀剣乱舞東鑑雪魔縁（あずまかがみゆきのみだれ）』の観劇チケットと宿泊セットを販売開始しました。本プランは、舞台美術をテーマにしたホテルでの特別な体験を提供するもので、劇場とホテルを両方楽しむことができます。

新作歌舞伎『刀剣乱舞』は、2023年に行われた第一弾に続くもので、今回の作品は鎌倉時代の歴史に基づいています。人気キャラクターたちの新たな物語を描くこの公演は、観劇している間、あなたを魅了することでしょう。

観劇プランの内容

この特別プランは、2023年5月29日から予約が可能です。観劇チケットは新橋演舞場の1等席がセットになっており、宿泊料金は特別に設定されています。

- プラン内容: 歌舞伎『刀剣乱舞東鑑雪魔縁』1等席の観劇チケットと1泊宿泊セット。
- 料金: 2名様一室の場合、観劇チケット2枚と宿泊がセットで53,500円（税込・宿泊税別）
- 宿泊日: 公演時間に応じて宿泊日が異なります。たとえば、11:30スタートの公演の場合は前泊、16:00スタートの公演の場合は当泊です。

予約はメルキュール東京日比谷の特設ページから行います。

歌舞伎『刀剣乱舞』の魅力

『刀剣乱舞』は、人気ゲームを舞台にした作品で、今回の公演はその第二章となります。前作から出演している尾上松也が主演し、歌舞伎の新たな可能性を広げています。

尾上松也は記者会見で、観客に対し新旧両方の魅力をお届けしたいと語りました。「予想と違うけど、馴染みがある、懐かしさを感じてもらえるよう心がけている」とのことです。

公演の詳細

公演日程は複数あり、7月のいくつかの週末に開催されます。チケットは先着順で販売され、人気のある日はすぐに完売する可能性がありますので、早めの予約をお勧めします。

新橋演舞場の特色

新橋演舞場は、2025年に開場100周年を迎える老舗の劇場で、歌舞伎以外にも多彩な演目が上演されています。劇場周辺には観光スポットも豊富にあり、観劇の前後にはお買い物や食事を楽しむことも可能です。

メルキュール東京日比谷について

このホテルは、フランスのホスピタリティグループ「アコー」が手がけるもので、劇場文化をテーマにした洗練されたデザインが魅力です。同館に宿泊すると、まるで舞台の一部となったかのような体験が得られます。

メルキュール東京日比谷は、心地よい宿泊環境を提供し、文化を体験できる特別な空間をつくり出しています。