JBLが支える高校ダンス部の未来
日本の音楽シーンとダンスカルチャーの進化に貢献しているハーマンインターナショナル株式会社が、アメリカ発のオーディオブランド「JBL」として再び『全国高校ダンス部 BASIC 向上 WS ツアー2025』への協賛を発表しました。このツアーはダンス部の若手育成をテーマにしたワークショップで、基礎技術の向上を目的としています。
JBLの音響技術とダンス教育
JBLは79年の歴史を持つ企業で、音響技術の最前線で革新を続けてきました。ダンスや音楽の表現者にとって、質の高い音響は不可欠です。このツアーにおけるJBLの協賛は、次世代のダンスシーンを担う学生への応援を意味しています。音質そのものがアーチストの表現力を引き上げるため、JBLはその役割を重視しています。
このツアーは2023年から始まり、高校生ダンス部がその基礎技術を再確認し、さらに高めることを目的としています。2024年度には北海道から沖縄まで約88校の2,584人が参加し、その半数以上が初めての参加者として好評です。2025年にはさらに発展したプログラムを提供するため、HIPHOPダンス界の大御所DOMINIUEさんの監修のもと、より基礎スキルに特化しています。
ワークショップの特色
ワークショップでは、特に“効果的なボディーコントロール”がテーマにされており、実践的かつ楽しいプログラムへと進化しています。ダンスの基礎をしっかりと学ぶことができるので、多くの学生たちがこの機会を楽しみにしています。
また、ワークショップ参加者には、JBLオリジナルステッカーのプレゼントも用意されています。これにより、参加者は自分の経験を思い出として手元に残すことができます。
講師陣の紹介
ワークショップの講師であるJunya aka. クマPOOさんは、ダンス教育界における権威的な存在として知られています。全国約90校でのワークショップを行い、多くのダンス部を指導してきました。彼が振り付けを指導したダンス部は、国際大会での4連覇を達成するなど、その実績は圧巻です。行政からの委託でダンス教育アドバイザーとしても活動し、侍JAPANのオープニングショーのプロデュースなども手がけています。
協賛企業の紹介
特別スポンサーのJBLは、パーティースピーカー「JBL PartyBox Stage 320」を提供し、これによりワークショップの音質がさらに向上します。このスピーカーは、上位モデルと同等の機能性を保ちながら、新しい次元のサウンドと美しいライトショーを楽しめます。
さらに、レディースストリートウェアブランド「X-girl」も協賛しており、こちらでもオリジナルステッカーを提供します。X-girlは、リアルな女性の生活に合ったデザインをテーマに、ファッションに敏感な学生たちに支持されています。
最後に
JBLの協賛がもたらすこのイベントは、学生たちにとって非常に貴重な学びの機会です。音楽とダンスが融合することで、新しい才能の発見が期待されます。学校生活とは別のフィールドで自分を表現したい高校生たちにとって、これ以上の体験はありません。このツアーが、次の日本のダンスカルチャーを支える重要な一歩となることを願っています。