西武ライオンズ、革新の新観戦体験を実現
2026年3月17日、西武ライオンズの本拠地ベルーナドームにて、新たな観戦技術「SwipeVideo Live」が導入されることが発表されました。この技術は、観客が自由に視点を切り替えることができる自由視点映像とマルチアングル映像を提供することで、これまでにない新たな観戦体験を実現します。
新技術導入の背景
西武ライオンズは、NTTドコモビジネスとパートナーシップを結び、ベルーナドームのスマートスタジアム化を進めてきました。その一環として採用されたのがSwipeVideoのライブ配信ソフトウェアです。この技術は、グローバルな市場においても高い評価を受けており、CES 2026 イノベーションアワードを受賞した実績があります。
SwipeVideo Liveの魅力
「SwipeVideo Live」は、試合に設置された複数のカメラからの映像をリアルタイムで配信し、観客は設置されたタブレットから異なる視点の映像を自由に選択・視聴できます。提供される映像は、ライオンズベンチやブルペン、バックスクリーン上部からのカメラアングルなど4つの視点が同時に表示され、観客は試合を多角的に楽しむことができます。
さらに、リプレイ機能も搭載されており、見逃したシーンや興味深いプレーを、直ちに見返すことが可能です。これにより、スタジアム観戦がもたらす没入感がさらに向上します。
特徴的な機能
SwipeVideo Liveにはユニークな機能がいくつか用意されています。例えば、マルチアングルビュー機能を使えば、観客は試合を異なる視点から楽しむことができます。その上、追いかけ再生機能を利用することで、リアルタイム映像を観ながら過去のプレーを遡って見ることができます。
また、コマ送り機能により、試合の迫力ある瞬間をじっくりと確認することができ、観客はゲームの感動をより深く味わえます。
技術の進化と将来の展望
AMATELUS社が開発したSwipeVideo技術は、従来の映像配信に関する課題を克服し、無制限のカメラ数でも高画質を保ちながら安定した配信が可能です。アングルを切り替える際に待ち時間が発生しないノーバッファリングのユーザーエクスペリエンスは、多くの観客にとって画期的な体験となるでしょう。
今後は、スポーツだけでなく、様々なイベントやエンターテインメントにおいてもSwipeVideoの導入を進める計画があり、さらなる映像体験の革新と、収益機会の拡大が期待されています。
結び
西武ライオンズの新しい観戦体験「SwipeVideo Live」は、観客にとってワクワクする未来を約束します。スタジアムでの試合観戦がどのように進化し、観客に新たな楽しみを提供するのか、今後の展開が非常に楽しみです。