First Cut Lab 2025
2025-07-25 12:13:49

日本映画を世界へ導く!First Cut Lab Japan 2025 応募企画募集のお知らせ

映画業界の新たな挑戦「First Cut Lab Japan 2025」


2025年10月から2026年2月末まで、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、日本映画のための実写長編映画の編集コンサルテーションプログラム「First Cut Lab Japan 2025」を開催します。このプログラムは、ヨーロッパを拠点にする「First Cut Lab」との共催で行われます。

企画選出とカリキュラム

選ばれた1~2本の長編映画は、経験豊かな編集コンサルタントや国際映画業界のメンターから、専門的なフィードバックを受けることができます。ワークショップでは、参加者が提供した英語字幕付きの粗編集版(First Cut)が使用され、参加者のニーズに応じた適切なアドバイザーが任命されます。

参加者は創造的で挑戦的なセッションを通じて課題に取り組み、編集段階における芸術的可能性を探ります。また、終了後には編集の指針を盛り込んだレポートも提供されるため、長期的な視野での編集作業に役立つことでしょう。

過去の成功事例

「First Cut Lab Japan 2024」では、早川千絵監督の『ルノワール』が第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、藤元明緒監督の『LOST LAND/ロストランド』も第82回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門に選ばれるなど、名実ともにその効果が証明されています。

参加方法と条件

応募資格は、長編実写映画およびドキュメンタリーの制作チーム(監督、プロデューサー、編集者)で、参加費用は無料です。英語での実施となるため、通訳が必要な方は自身で手配してください。

応募締切は2025年9月11日(木)。詳細や応募方法は、VIPOの公式サイトを参照してください。新たな挑戦を求める映画制作チームの皆さん、ぜひこの機会を活用して、自作品の芸術性と商業性を一段と向上させてください。

最新の映画 編集ノウハウを学べる「First Cut Lab Japan 2025」を見逃せない貴重なチャンスです!


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