夏の安全運転をサポート！JAF広島のチャイルドシート点検実施

JAF広島でチャイルドシート取り付け点検を実施

夏が近づき、家族での移動が増える季節がやってきました。この時期に重要なのが、チャイルドシートの取り付け状況の点検です。JAF（一般社団法人日本自動車連盟）広島支部では、8月4日から8月8日までの間、広島市西区庚午北にて「チャイルドシート取り付け点検」を無料で実施します。

チャイルドシートの使用状況

最近発表された「チャイルドシート使用状況全国調査結果」によると、広島県におけるチャイルドシートの使用率は1歳未満が93.1%、1歳から4歳が89.0%と高いものの、5歳になると使用率は60.9%まで減少するという結果が出ています。このデータは、子供の安全を守るために、とても重要な要素を示しています。

チャイルドシートを使用しているにも関わらず、正しく取り付けられていない場合や、子供が適切な姿勢で座っていない場合、万が一の事故の際には深刻な結果を招く恐れがあります。したがって、チャイルドシートの取り付け方やシートベルトの締め付けが適切かどうか、定期的に確認することが求められます。

点検イベントの詳細

JAF広島支部では、この取り付け点検のイベントを通じて、家族の安全をサポートするために力を入れています。期間中は、JAFの職員がマンツーマンで、チャイルドシートの取り付け状態をチェックし、必要に応じてアドバイスを行います。

- 日時: 8月4日（月）～8月8日（金） 10：00～16：00の間で30分
- 場所: JAF広島支部（広島市西区庚午北2ー9ー3）
- 費用: 無料
- 申込方法: 事前に電話でお申し込みください。JAF広島支部082-272-9967（平日10：00～17：00）

点検は、天候などの影響で中止になる場合がありますので、事前にお問い合わせの上、ご確認ください。

参加のメリット

この点検イベントに参加することで、購入したチャイルドシートの装着方法に自信を抱き、子供の安全を守るための一歩を踏み出すことができます。特に、夏休みやお盆時期は移動が多くなるため、あらためて点検を行うことを強くお勧めします。家族の大切な時間を守るために、是非この機会を利用してください。

JAF広島のチャイルドシート取り付け点検に参加して、安全なドライブを楽しみましょう！