JWSCで誕生！60人目のプロスノーボーダー米澤陽菜さんの挑戦

JWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校から新たに誕生したプロスノーボーダー、米澤陽菜さん。彼女は、この学校で学ぶトップアスリートコースの1年生として、2025年3月19日に開催された第43回全日本スノーボード選手権大会のハーフパイプ部門で見事2位の成績を収め、プロ資格の取得基準を達成しました。この成功により、米澤さんはJWSCから誕生した60人目のプロスノーボーダーとして名を刻みました。

プロ資格取得の背景にある競技力

米澤さんがプロとしての道を歩み始めるためには、JSBA（日本スノーボード協会）に基づいたプロ登録制度を経て、資格を取得する必要があります。この資格は、全日本選手権での成績やJSBA公認大会でのポイントランキング、プロ戦の入賞、プロトライアルでのランキングによって決まります。米澤さんは、全日本選手権での優れた成績を基に、このアスリートとしての権威ある資格を手に入れました。

成長の過程とトレーニング

入学後、米澤さんは滑走技術とフィジカル面で基礎力を強化するためのトレーニングを重ねました。特に体幹や下半身の安定性を高めるトレーニングに力を入れ、トランポリンや小布施クエストといった専用施設を使い、反復練習を実践しています。こうしたトレーニングの成果が彼女の競技力向上に繋がっています。

意気込みと将来への展望

米澤さんは「プロ資格取得は新たなスタートに過ぎない」と語り、今後の大会で技術を磨き、結果を残したいと意気込みを見せています。「憧れられる選手になりたい」と夢を叶えるための第一歩を踏み出しました。2025-26シーズンからは、ルーキーとして活動を始める予定です。

JWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校の教育

JWSCすべての学科では、学生がプロアスリートとして成功できるよう特化した教育が提供されてます。スノーボードやスケートボードを学ぶ学生は、年間6か月の雪上トレーニングやストリート、パークセクションでの競技専念環境が整っています。また、オリンピック選手やプロスノーボーダーを多数輩出しており、学生には実践的な知識と技術を提供しています。