南三陸町の新拠点
2025-05-26 10:40:22

南三陸町に新たな水上体験拠点「HOBIE BASE」2025年オープン

新たなステージを迎える南三陸町



総合エンターテインメント企業、アミューズが新たに開設する水上体験拠点『HOBIE BASE MINAMISANRIKU』が、2025年6月28日(土)にオープンします。このプロジェクトは、宮城県南三陸町・志津川湾という美しいロケーションで、人々に自然とふれあう新しい遊びの場を提供します。

環境に優しい水上アクティビティ



『HOBIE BASE MINAMISANRIKU』では、アミューズが推進する足漕ぎカヤック「HOBIE」を使用。このカヤックは、自然環境に配慮した設計で、ペンギンの翼の動きを応用した足漕ぎ装置「MIRAGE DRIVE」を搭載しています。この特許技術により、年齢や体力に関わらず、誰でも安全に楽しむことが可能です。特に、冷たい海生物と暖かい海生物が共存する志津川湾ならではの生物多様性を体験できる場所で、自然の素晴らしさを五感で感じることができます。

震災からの復興と持続可能な未来



このプロジェクトは、震災後の復興を背景に、人々と自然、そして海とをつなぐ架け橋を目指しています。志津川湾は、ラムサール条約に登録された地域であり、特別な自然環境を有しています。復興の象徴として、この場所に新たな体験の場が加わることで、地元住民と訪れる観光客が共に楽しむことができる場を提供します。

地元資源を活用した交流の場



南三陸町は、自然環境を大切にする町であり、アミューズが取り組むこの事業の理念が共鳴しました。新たな水辺アクティビティを通じて、地域の自然資産に触れる機会を創出し、観光客にも地域住民にもとっての誇りとなる体験を提供します。これにより、「自然共生社会」の実現に向けた観光と環境保全の両立スタイルを提示する予定です。

エコツーリズムと教育の場として



また、「南三陸・海のビジターセンター」との連携により、観光教育やエコツーリズムの実践も予定されています。自然と人を繋ぐ「HOBIE」を利用した体験型のプログラムを通じて、持続可能な地域づくりに貢献します。

メディア体験会の発表



オープン前の6月8日(日)には、メディア関係者や地域住民を対象に体験会を開催します。HOBIEの体験や質問の場が設けられ、実際に足漕ぎカヤックの操作体験も可能です。この機会にぜひ参加し、間近でHOBIEの魅力を感じていただきたいと思います。

アミューズのビジョン



アミューズは、全国の地域特性を活かし、今後も『HOBIE BASE』の展開を続けていきます。「ミズアソビは難しそう」といった先入観をなくし、誰もが手軽に楽しめる場を提供することで、より多くの人々に自然とのふれあいを促進します。最新情報に期待が寄せられる中、今後の動向に注目です。

まとめ



南三陸町・志津川湾に新たに設立される『HOBIE BASE MINAMISANRIKU』は、環境保全と地域振興を両立させた、未来型観光の一例と言えるでしょう。2025年のオープンに向けて、皆さんの期待が高まるこのプロジェクトの進展をぜひ見守ってください。


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