昨年、貴重な歴史を重ねるTMNETWORKは、全国13都市20公演を巡るツアー「TMNETWORK TOUR 2026 QUANTUM」を展開しました。その中でも、4月7日と8日に行われた横浜アリーナ2DAYSは、特別な意味を持つイベントでした。この日は、日本記念日協会に認定された「Get Wildの日」であり、開演前から会場には一体感と興奮が漂いました。
木根の主導で進むフォーキーな「恋せよ乙女~Run Through The Night~」や、バブル期の孤独を表現する「Human System」などは、40年の歴史を感じさせつつ、今の時代にリアルに響くものでした。そして、デビュー前に作曲された「TIMEMACHINE」では、宇都宮の優しい声が観客の心を温めました。さらに、2000年に発表された「Major Turn-Round」も新たな解釈で現代に蘇り、特別な演出で観客を魅了しました。
高揚感のフィナーレ
ライブの終盤では、1980年代に発表され多くに愛される曲が新しい音色で演奏されました。「Beyond the Time」や「KISS YOU」など、いずれも「量子もつれ」のテーマに関連付けられ、今を生きる観衆に強いメッセージを投げかけました。特に「Get Wild Continual」は、観客全体の調和と一体感を生み出しました。
客席との一体感を生み出した「You can Dance」で盛り上がり、最後は「CUBE」。その終わり際に三人が大きく手を振る光景は、観客に強い印象を残しました。