“ぴあ落語ざんまい”が贈る新しい落語の世界
落語愛好者にとって嬉しい情報です。定額制で高座映像を楽しめるサービス「ぴあ落語ざんまい」が、今年の9月にスタートした「角座金曜落語会」からのアーカイブ配信の第4弾を12月26日(金)より公開しました。このサービスでは、毎月最終金曜日に新しい映像が追加されていく予定で、追加料金なしで様々な落語が楽しめます。
高座映像のラインアップ
第4弾では、2025年10月に開催された「角座金曜落語会」の中から、桂治門の「初音の鼓」、桂福矢の「大安売」、森乃石松の「軽業」の3席を取り上げています。このイベントは、DAIHATSU心斎橋角座で毎月1回金曜日に行われる落語会であり、松竹芸能株式会社が主催しています。出演者には、ベテランから新鋭の落語家までが名を連ね、観客を楽しませています。
定額で楽しめる落語の魅力
「ぴあ落語ざんまい」は、視聴者がスマートフォンやパソコンからいつでもどこでもアクセスできる便利なサービスです。現在、3,000本以上の落語高座映像があり、200名以上の落語家が出演しています。人間国宝や人気落語家、さらに落語以外で講談や浪曲師の高座映像も揃っており、豊富なコンテンツラインアップが魅力です。
新着の高座映像は、今後も続々と追加される予定であり、サブスクリプションモデルならではのお得感も感じられます。さらに、現在新規入会者向けに初月無料キャンペーンも実施しており、興味がある方はまず試してみる価値があります。
公演情報と今後の予定
2026年最初の公演は、1月30日(金)に予定されており、桂小梅の「時うどん」や笑福亭松五の「書割盗人」がラインアップされています。前売りは2,500円、当日は3,000円で整理番号付自由席での参加が可能です。出演者には、笑福亭學光や笑福亭恭瓶など、豪華な顔ぶれが揃います。
「ぴあ落語ざんまい」では、特に新着コンテンツが定期的に届けられ、視聴者を飽きさせることがありません。多彩な落語を存分に楽しみたい方や、落語をこれから知りたいという方にも、非常におすすめのサービスとなっています。
興味のある方は、ぜひ一度「ぴあ落語ざんまい」を訪れて、新たな落語の楽しさを体験してみてはいかがでしょうか。高座の魅力が詰まった映像たちが、あなたを待っています。