世界53カ国で1,500万人以上を魅了し続けるパフォーマンスショー『STOMP ストンプ』が、東京と大阪での来日公演を行います。特に注目すべきは、9月2日(火)に追加公演が決定したことです。キャストは、「ストンパー」と呼ばれるメンバーたちが、バケツ、デッキブラシ、ゴミ箱のふたなど、身近にあるものでリズムを刻み高揚感を生み出す様子を余すところなくお届けします。ダンス、タップ、パーカッション、演劇、コメディなどが融合した100分間のノンストップなパフォーマンスは、観客を引き込んで盛り上がること間違いなしです。
公演に先立ち、メインキャストのフィリップ・バチェラー、ジャスミン・ジョイナー、ショーン・パーハム、アダム・バックリーが神戸から来日し、記者発表会や学校公演に参加しました。彼らが経験した日本での印象や今後の公演への期待感をインタビューで話しました。
アダムは「日本の空気を感じながら、充実感に満たされています。美味しい日本食にも満喫しました。」と語り、フィリップは観客の反応について「日本では観客の反応が重要。彼らがどんどん熱に巻き込まれていく光景が嬉しいです」と述べました。
一方、ジャスミンは「未来を担う子どもたちにパフォーマンスを表現できたことが夢のようでした」と語り、学校訪問の意義を強調しました。
今回の公演は、日本ならではのキャストの魅力にもぜひ注目してください。アメリカとヨーロッパのキャストが一緒になって、さらに新しい化学反応・リズム感を生み出すことでしょう。そのため同じ作品でも、ひとつとして同じ公演がないのが『STOMP』の魅力です。
このショーは特に言語の壁を超えて楽しめる触れ合いの場でもあります。フィリップが「セリフがないので、リズムという共通言語を通じて観客の皆さんにメッセージが伝わる」と言ったように、誰もが楽しめる演出です。観客は9人目のメンバーとして、一緒に盛り上がってほしいと呼びかけています。
東京公演は8月20日(水)から9月2日(火)まで、東京国際フォーラムホールCで行われます。一方、大阪では9月6日(土)と7日(日)にオリックス劇場での公演が予定されています。各地での異なる観客との化学反応を楽しめるこの体感パフォーマンスは、チケットも好評発売中。
興奮と期待が入り混じる『STOMP ストンプ』の公演は、音楽と動きが鮮やかに舞い踊るステージ体験を約束します。皆さんもぜひ足を運び、鳴り響く日常の音を体感してみてはいかがでしょうか?