カンボジア・シェムリアップに新たなサッカー拠点誕生！

カンボジア・シェムリアップに拠点を置くプロサッカークラブ、アンコールタイガーFCが新たな人工芝サッカーフィールドの建設プロジェクトを発表しました。このフィールドは2025年8月に完成を予定しており、地域のスポーツ振興に寄与することが期待されています。

このプロジェクトには、高知県に本社を置く福留開発株式会社がプロジェクトマネジメントパートナーとして協力しています。同社は、土木建設における豊富な経験を踏まえ、カンボジア特有の気候や環境に適応したトレーニング施設作りを目指しています。

プロジェクトの概要

アンコールタイガーFCトレーニングフィールド(仮称)

- 場所: カンボジア・シェムリアップ州
- 面積: 約8,214㎡（サッカーフィールドサイズ: 105m×68m）
- サーフェス: 人工芝
- プロジェクトマネジメント: 福留開発株式会社

この新しいトレーニングフィールドは、トップチームだけでなく、アカデミーや地元の人々にも開放される予定です。これにより、地域のスポーツコミュニティが活性化されることを目的としています。さらには、親善試合やイベントの開催も企画しており、カンボジアのサッカー技術の向上や人気の促進に寄与する見込みです。

福留開発の代表、大場将史氏は「アンコールタイガーFC様の人工芝サッカーフィールド建設に関わることができ光栄です。我々の技術と経験がカンボジアのサッカー向上に少しでも貢献できることを願っています」とコメントしています。安全で高品質なサポートを提供することに努めているとのこと。

一方、アンコールタイガーFCの代表、加藤明拓氏は「この新しいサッカーフィールドは選手たちのモチベーションを高めるだけでなく、未来の若手選手の育成にも重要な役割を果たします。また地域の人々にも利用してもらえることで、スポーツを通じた交流の場を提供できればと考えています。この環境を最大限に活用していきます」と語っています。