次世代モビリティを探るWEBセミナー
4月25日(金)の午後1時半から、日産出行服務と日本テラデータ株式会社による無料WEBセミナーが開催されます。このイベントは、「持続的にSDVの価値を高め、業界の収益モデルを変えるためのデータ利活用の仕組みをどのように構築するか」というテーマのもと、次世代のモビリティに関心のある方々に向けた重要な機会です。
WEBセミナーの特徴
このセミナーの講師には、日産自動車での豊富な経験を持つ山内進一郎氏と、自動車業界でのデータ分析を専門とする日本テラデータの小俵友之氏が登壇します。山内氏は日産出行服務有限会社の総経理・董事として、中国のモビリティサービス構築に取り組んでいます。一方、小俵氏はAIインダストリー アナリティクスのシニアマネージャーとして、自動車領域に特化したデータ分析基盤の構築に専念しています。
このセミナーでは、ソフトウェアディファインド・ビークル(SDV)のデータ利活用に関する仕組み作りや、新たなソフトウェア開発環境の必要性について詳しく説明される予定です。また、SDVによって実現されるクルマの価値創造及びビジネスモデルの変化がどのように進展していくかについても議論がなされます。
SDVとデータの未来
SDVは常に進化し、ユーザーニーズに柔軟に対応できることから、自動車の価値を持続的に高め続けることが可能です。これを実現するためには、膨大なデータを適切に活用し、革新的なソフトウェア開発環境を整えることが必要です。このセミナーが、自動車メーカーやサプライヤー企業、IT関連企業など、広範な業界関係者にとっての知見を深める一助となることでしょう。
プログラムの内容
- - 13:30 - 13:35:冒頭説明と参加者の紹介 (5分間)
- - 13:35 - 14:00:山内進一郎氏による講演 (25分間)
「SDVがもたらすクルマの価値と収益モデルの変化への挑戦」
- - 14:00 - 14:25:小俵友之氏による講演 (25分間)
「データが拓く自動車の未来:次世代分析基盤で実現する新価値創出とSDVの推進」
- - 14:25 - 15:00:対談・ディスカッション & 質疑応答 (35分間)
「持続的にSDVの価値を高めるためのデータ利活用の仕組みの構築について」
参加対象者
自動車業界のメーカーや部品サプライヤー、ソフトウェア開発者、IT・テクノロジー企業など、業界の動向に関心のある多くの方々が対象となります。また、これからのクルマの進化やビジネスのあり方に関心がある方々にも、興味深い内容となっていることでしょう。
ReVision Auto&Mobilityについて
「ReVision Auto&Mobility」は、自動車とテクノロジーの未来をつなぐ情報交換・交流のプラットフォームです。このイベントを通じて、今後の自動車業界にビジネスチャンスを提供することを目的としています。
詳しい情報や参加申込みは、
こちらのリンクからご覧ください。