ARスポーツHADO登場
2025-09-02 10:30:26

四国中央市立で開催!2025年GIGAフェスティバルにARスポーツHADO登場

新たな時代の体育、ARスポーツHADOの魅力



2025年8月30日、愛媛県四国中央市の川之江小学校で「GIGAフェスティバル2025」が開催され、注目のARスポーツ「HADO」の体験イベントが行われました。本イベントには、地元の小中学生が参加し、デジタル技術を駆使した新しい形の体育に挑戦しました。

HADO体験の様子



川之江小学校のなかよしホールでは、HADO体験が多くの児童を引きつけました。年齢や体力に関係なく、子供たちは真剣に勝負を楽しみ、笑顔が絶えませんでした。HADOは、頭にヘッドセット、腕にセンサーを装着し、エナジーボールやシールドを使って対戦します。そのシンプルながら豊富な戦略性により、参加者は戦術を練りながらチームワークを発揮しました。

GIGAスクール構想との連携



文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」は、ICTを駆使した学習環境の構築を目指しています。HADOは、この取り組みの実践例であり、デジタル技術を活用した新しい体育や、児童たちの対話を促進し、協働的な学びを実現しています。川之江小学校の教諭、西本修平氏は「HADOは運動能力に関わらず楽しめるため、体育の苦手意識を持つ子どもたちにも良い影響を与えています」と述べています。

HADO体験の効果



西本先生によると、HADOは運動に苦手意識を持つ子供たちにとっても楽しい体験であり、登校のきっかけになることもあるとのこと。普段は手加減してしまうような年齢差がある場面でも、HADOでは子供たちが全力で大人に挑むことができるため、真剣勝負が展開され、興奮した姿が見られました。このように、HADOを通じて年齢を超えた交流が生まれることは大きな特長です。

また、対戦を通じたコミュニケーションは学級経営にも良い影響を与えると、西本先生は指摘しています。「今後も児童との対話を通じて、さらに深い学びを実現していきたい」との意気込みも伺えました。

GIGAフェスティバル2025イベント概要


  • - イベント名:GIGAフェスティバル2025
  • - 開催日:2025年8月30日(土)
  • - 場所:四国中央市立川之江小学校
  • - 協力:愛媛大学社会共創学部、東京学芸大学

HADOとは?



HADOは、AR技術を用いた新感覚のアクティビティです。ルールは簡単ですが、戦略は無限大。仲間との連携が勝利のカギで、年齢や性別、運動能力に関係なく楽しむことができる新しい形のスポーツとして世界中で注目されています。現在、世界39カ国に展開しており、次世代のスポーツとして多くの支持を集めています。

株式会社meleapについて



HADOを開発・運営する株式会社meleapは、「誰もが楽しく身体を動かし、心も体も健康になる社会」の実現を目指し、AR技術を活用したさまざまなアクティビティを展開しています。「身体を動かす楽しさ」や「人とつながる喜び」をモットーに、年齢や運動能力を問わず、誰もが楽しめる体験を提供しています。詳細はこちらをチェックしてください。

GIGAフェスティバル2025でのHADO体験は、この新しい時代の体育を感じる素晴らしい機会でした。今後も、HADOのような革新的なアクティビティが学校教育にどのように組み込まれていくのかに注目です。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: HADO ARスポーツ 川之江小学校

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。