大阪の個性豊かな3人が繰り広げるおっさんぽ！恐妻家の秘密や絶叫体験も

魅力満載の「おっさんぽ」

大阪を代表する名所「あべのハルカス」を舞台に、メッセンジャー黒田、おいでやす小田、野々村真の3人が繰り広げるおっさんぽ。この番組は、日常の中での素朴な疑問やおっさん特有の価値観を通して、大阪の街の魅力を再発見するロケ番組だ。

あべのハルカスの展望台での体験

番組のスタートはあべのハルカスのエレベーター内。非日常的な空間に黒田は感動するも、小田は気さくにツッコミを入れ高低差への恐れを口にする。展望台に到着すると、怖がりなゲストの野々村が待っていた。高所が苦手な彼がどんな反応を見せるのか、視聴者の期待が高まる。

展望台からの絶景を楽しむも、さらに注目が集まったのは、真っ逆さまに落ちるバンジーVR。また、若干ビビり気味の野々村と黒田は、体験を避ける言い訳を並べるが、結局小田がじゃんけんで負けてしまう。実際に体験した小田は恐怖のあまり大騒ぎし、黒田と野々村はその反応に笑いが止まらない。ここでの絶叫体験が後に小田にとって忘れられない思い出となる。

大阪の美味しい食体験

続いて、近鉄百貨店の10階にある台湾発の人気食雑貨セレクトショップ「神農生活」に立ち寄り、奥様へのお土産を選ぶおっさんたち。さらに併設の台湾料理店「神農生活食習」で腹ごしらえをしながら、野々村が語るデビューのきっかけや恐妻家としてのエピソードが満載。ここでは、特に野々村が恐怖する恐妻家事情も明らかになり、視聴者をドキドキさせる。

おもちゃ探しと遊びの楽しさ

艶やかな食体験の後は、黒田が自身の娘のためにおもちゃ探しに挑む。「どうしたら良いのか」と野々村に相談しつつ、あべのキューズモールの「トイロパーク」へ向かう。ここではデジタルで遊べる次世代キッズパークも併設されており、童心に返ってはしゃぐ姿が印象的だ。

恐妻家の真実

最後は阿倍野の居酒屋「明治屋」で、ビールを片手に黒田が野々村と奥様との馴れ初めを尋ねる。恐妻家として知られる野々村だが、付き合い始めは優しかった奥様が豹変した理由とは？特に、奥様が作ったチャーハンにまつわるエピソードは、視聴者の度肝を抜くもので、多くの共感を呼ぶこと間違いなし。この「おっさんぽ」には、大阪の魅力だけでなく、人間模様も映し出された。

このように、大阪のおっさんたちが繰り広げる絶妙なトークと体験が観る者を楽しませる。恐妻家のおかしなエピソードから、バンジーVR体験の恐怖まで、様々な要素が詰まった内容となっており、観る価値は高い。