次世代アーティスト発掘の祭典『Catching Wave Audition 2025』グランプリが決定！

次世代アーティスト発掘！『Catching Wave Audition 2025』グランプリ発表

音楽界で新たな才能が輝きを増す中、NTTドコモ・スタジオ＆ライブと、eggmanによるオーディション『Catching Wave Audition 2025』のグランプリアーティストが発表されました。グランプリを手にしたのは、若きアーティスト永井裕之氏です。このオーディションは、SUPER BEAVERやsumika、マカロニえんぴつを擁するmurffin discsのeggmanが手掛けており、次世代バンドやグローバルアーティストの発掘・育成を目指しています。

グランプリアーティスト永井裕之

2024年にソロ名義での楽曲制作を開始した永井裕之氏。2004年生まれ、東京出身の彼は高校の軽音楽部で作詞作曲を始め、内面的な空虚さを音楽で埋めようと日々努力を重ねています。グランプリ受賞に際して、永井氏は「光栄に思っています。支えてくれたすべての皆様に感謝し、より多くの人に届く音楽を追求していきたい。」とコメント。また、彼の音楽には、人間らしさや内面的な深さが反映されており、多くのリスナーの心を捉えることでしょう。

様々な支援がグランプリの特典

この賞を受けた永井氏には、賞金100万円やNTTドコモ・スタジオ＆ライブ、新レーベル「Scrum Wave Music」からの音源コンテンツのリリース、さらには楽曲を元にした映像制作、eggmanによる全面的なバックアップが約束されています。このような支援によって、彼はより多くのリスナーにアプローチできるチャンスを得ることになり、今後の彼の活躍に期待が高まります。

新レーベル「Scrum Wave Music」とは？

新たに発足した「Scrum Wave Music」は、日本最大級の通信会社NTTドコモとエンターテイメント会社吉本興業の共同プロジェクトから生まれたレーベルです。音楽の多様性を反映し、「スクラム」と「ウェーブ」の2つの意味が込められており、さまざまな音楽を混ぜ合わせながら進んでいくという姿勢を示しています。このような取り組みは、日本の音楽シーンにおいて新たな波を生み出すことでしょう。