「マンガ大賞2025」を特集する『東野山里のインプット』に注目！

「マンガ大賞2025」を特集する『東野山里のインプット』

2025年のマンガ大賞ノミネート作品を舞台に、特別な放送が行われます。3月30日（日）午後11時から放送されるBSよしもとの『東野山里のインプット』では、マンガ好き芸人の吉川きっちょむがプレゼンターとして登場します。これは、東野幸治さんと山里亮太さん（南海キャンディーズ）が、今注目のマンガ作品を深掘りする番組です。

多彩なレギュラー番組を持つ両名

この番組は、数々のレギュラー番組を抱える東野と、情報番組『DayDay.』のMCとして活躍する山里が中心となるエンタメ番組です。二人は視聴者に新しいエンタメを「インプット」する姿勢を大切にしています。

マンガ大賞の魅力

「マンガ大賞」は、2008年に始まり、多くのマンガ愛好者が選考員として関わることで知られる賞です。これまでに『ちはやふる』や『ゴールデンカムイ』といった名作が大賞を受賞しています。今回の放送では、その2025年のノミネート作品について語り合います。

吉川きっちょむのマンガ愛

吉川はこれまでに約3万冊のマンガを読んできた情熱的なマンガファンであり、今回の特集にふさわしいプレゼンターです。彼が選ぶ最高のマンガについて話し合っていると、なんと東野とそのおすすめが一致するというミラクルが起きました。「間違いない！」と二人が口を揃えた瞬間は、とても面白い場面となりました。

ノミネート作品の魅力

番組では、ノミネートされた作品のリストを元に、吉川がそれぞれの魅力を語ります。中でも『ふつうの軽音部』は話題となり、東野は既にダウンロード済だと話します。山里から、「軽音部や吹奏楽部の話が好きですね？」と聞かれ、「女子の高校生が頑張るのが好きやねん」と明かす東野の姿が印象的です。

一方、吉川が熱く推す『ありす、宇宙までも』や、『路傍のフジイ』のような作品もそれぞれ紹介され、二人と吉川とのやり取りは時折笑いを誘います。特に、マンガに関するLINEのやり取りの話では、吉川が先輩芸人にマンガを推薦している様子が描かれ、東野と山里はその「気味悪いLINEの聞き方」に戸惑いを隠せません。

皆さんにも楽しんでほしい

最初は冗談混じりに話す二人でしたが、最終的にはマンガを多くの人に読んでもらいたいという吉川の想いにしっかりと共感がキャッチされています。『東野山里のインプット』は、毎週日曜の23時から放送中であり、再放送や見逃し配信も行っています。視聴者は放送から2週間、アーカイブで楽しむことができ、YouTubeの公式チャンネルでもアップされているので、見逃した方でも安心です。