新潟国際自動車大学校、初走行で驚異の優勝を達成
新潟県新潟市に位置する専門学校、新潟国際自動車大学校が、先日開催された「もてぎチャンピオンカップレース第1戦」で大きな記録を打ち立てました。このイベントは2026年3月14日から15日にかけて、栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、同校の在校生と卒業生が参加、見事に複数のクラスで表彰台を獲得しました。
表彰台を飾った卒業生たち
特に注目すべきは、卒業生の磐上隼人さん。この優秀なドライバーは、FJ1500クラスにおいて予選3位からスタートし、決勝では見事に優勝を果たしました。磐上さんは初めてのマシンで、レースウィーク初日が初走行という厳しい状況下でこの成果を上げたことに、大きな驚きと感動を呼びました。
また、スーパーFJクラスでも素晴らしい成績が残されました。卒業生の大川烈矢さんは予選で第1位を獲得し、決勝でも堂々の2位に入り、さらには在学中の小林留魁さんが予選6位から決勝3位という成績を収めました。こうした実績は、同校の教育の質の高さと学生の実力を証明しています。
実践教育の重要性
新潟国際自動車大学校は、自動車技術の教育に力を入れているだけでなく、モータースポーツの実践的な教育にも重点を置いています。基本的な走行技術である「走る・止まる・曲がる」を徹底的に教えることで、学生たちが実戦の場に臨む際の準備が整えられています。また、在学中から公式レースに学生主体のチームとして参加する機会を提供し、リアルな経験を通じてスキルを磨いています。
このたびの大会での成功は、同校の教育環境がもたらす実践的な経験が大切であることを改めて示しています。卒業生たちがモータースポーツ業界で活躍する姿は、同校が育成する優秀な人材の証明です。今後もこの方向へ、実践的な教育と経験の充実を図っていくことでしょう。
磐上さんのコメント
優勝を果たした磐上さんは、「今回のレースは非常にチャレンジングでしたが、支えてくれた方々のおかげで成功しました」とコメントしています。彼は今後、スーパーGTやスーパーフォーミュラ、さらにはWECやGTワールドチャレンジに挑戦する目標を掲げ、「GIAで学んだことを生かし続ける」と意気込んでいます。
学校法人と教育の現場
新潟国際自動車大学校は、自動車整備士やレーシングドライバー、メカニックなど、幅広い資格を持つ人材を育成しています。実習は各学科で60%から80%を占めており、業界に通用する技術力を学生が身につけるための絶好の環境となっています。また、資格取得の実績も非常に高く、全国トップクラスの合格率を誇っています。
この学校の教育理念は「実践的な経験を通じて、本物の技術者を育てる」というものであり、少人数制の授業を通じて丁寧な指導が行われています。これからも新潟国際自動車大学校は、未来のモータースポーツ業界を支える人材を数多く輩出していくことでしょう。
まとめ
今回の「もてぎチャンピオンカップレース第1戦」での活躍は、新潟国際自動車大学校の実践教育の成果の一環であり、学生と卒業生が魅せる力強い姿勢は、期待感を掻き立てます。今後の活躍にも目が離せません。