PACKが二連覇!
2025-05-29 15:44:49

緑地の魅力を背景にPACKが全日本ガッツ選手権で二連覇を達成!

PACK、二連覇を達成!



2025年5月24日と25日の2日間、愛知県の木曽川犬山緑地で開催された「第51回全日本ガッツ選手権大会」において、PACKが見事優勝を飾り、二連覇を達成しました。この大会は、フライングディスク競技「ガッツ」の全国大会であり、全国から集まったチームたちがその実力を競い合いました。

大会の様子



オープン部門には、9チーム66名が参加。緑の中で熱い戦いが繰り広げられ、盛り上がる会場には観客の声援が響きました。優勝したPACKは、決勝戦でSELFISHを下し、見事にチャンピオンの座を獲得。第3位には空牙が入賞し、各チームの競技者たちがスリリングな接戦を繰り広げました。

この大会では、特に目を引いたのがMVPに輝いた伊藤賢吾選手。彼は、その卓越したスキルと集中力で、チームの勝利に大きく貢献しました。同じくPLAYER賞として、ベストスローワー賞に輝いた村瀬琢也選手や、ベストフォロワー賞の神戸哲哉選手もチームの力となりました。

SOTG賞の重要性



また、特筆すべきはSOTG賞(スピリット・オブ・ザ・ゲーム賞)で、これを受賞したのは美浜町フリスビークラブ。この賞は、競技におけるフェアプレイや精神を重んじるプレースタイルを評価されるもので、ルールを自ら運用する「セルフジャッジ制」が採用されているガッツ競技ならではの価値があります。SOTG賞の受賞は、競技者自身がフェアなプレイを心掛け、その姿勢が対戦相手に認められた証と言えます。

ガッツ競技について



ガッツは、オープン部門は5人対5人のフォーマットで行われます。選手たちは14メートル(女子は13メートル)離れた位置で対峙し、オフェンスチームの選手がディフェンスのスコアリングゾーンに向けてディスクを投げ、キャッチ成功・失敗で得点が決まります。スローワーは必ずファールラインの手前から、地面につかずにディスクを投げる必要があります。

主催と開催概要



本大会は、一般社団法人日本フライングディスク協会が主催し、文化シヤッター株式会社が協賛しています。大会は2日間にわたり、全国各地から数多くの熱意ある選手たちが集まり、その技術と戦略を競い合いました。観戦者にとっても、素晴らしいプレーを間近で楽しむことができた貴重な機会となりました。

未来への期待



フライングディスク競技は年々注目度が増しており、特にガッツはそのルールの特異性から新たなファン層を獲得する可能性があります。PACKの二連覇は、来年以降の大会へ向けた期待を一層高める結果となりました。次回の大会にも多くの選手、観客が集まることが予想され、さらなる盛り上がりが期待されます。

大会の詳細や情報は、一般社団法人日本フライングディスク協会の公式サイトやSNSを通じて随時発信される予定です。興味がある方はぜひチェックして、次回の大会での熱い戦いを期待しましょう!


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