舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』が開幕！著名キャストが織りなす青春ストーリー

舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』がついに開幕！

2025年2月6日、東京・THEATER MILANO-Zaで、舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』が期待に応えて開幕しました。本作は、満井春香の人気コミックを原作とし、4人の男子たちとヒロインの甘酸っぱい恋模様が描かれる学園青春ストーリーです。主演には、AmBitiousのメンバーである永岡蓮王、浦陸斗、大内リオン、吉川太郎が名を連ね、ヒロインには井頭愛海が起用されています。

豪華キャストが一堂に会する囲み取材

初日の開幕を前に行われたゲネプロでは、キャストたちが報道陣に向けてそれぞれの心境や意気込みを語りました。"マイペースな輝月"役を演じる永岡は、「多くの仲間に見守られながら、千秋楽まで駆け抜けたい！」と語り、初挑戦が舞台であることへの不安も消えた様子で笑顔を見せました。

一方、浦は役のために金髪に染めたという努力を披露し、「新しい自分に挑戦する気持ちで臨みたいです」と前向きな姿勢を見せました。また、読者モデル役の大内は「演技への愛が増していくのを感じています」と熱い想いを吐露し、吉川は「初めて本気でメンバーと向き合った舞台です」とアピール。井頭もそれぞれのキャラクターに対する自信を見せており、舞台への期待が高まります。

魅力的なキャラクターたち

本作では、個性豊かなキャラクターたちが観客を魅了。永岡は自身の末っ子の特性を輝月に感じ、一方で周吾役の吉川は、普段からメガネをかけている点を共通して楽しいトークを展開。また、普段の生活の中での似た点などをそれぞれが自身のキャラクターに関連付けて語り、親密な雰囲気が伝わる瞬間も見られました。

演出に盛り込まれたオリジナル要素

舞台では、オリジナル曲に合わせたダンスシーンも見どころの一つ。AmBitiousのメンバーだけでなく、その他のキャストも参加することにより賑やかな雰囲気を生み出しました。浦は「歌詞と舞台の雰囲気が最高のマッチングを見せている」と語り、楽曲に込められた思いや演出の全体像を称賛しました。また、永岡と吉川の間で繰り広げられる軽妙なやりとりも、取材中に場を和ませる一幕となりました。

物語の深みと共鳴するメッセージ

脚本は感染症が抱える影響も描写され、高校生たちの葛藤や成長がリアルに表現されています。永岡は、「観客に前向きな気持ちで帰ってもらいたい」との願いを明かし、ただの恋愛模様を超えた深いテーマが潜んでいることを示唆しました。

まとめ

舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』は、胸がキュンとする恋愛模様と、青春の瑞々しさを存分に体感できる作品です。さらに観客参加型の演出や、ダンスシーンを含む魅力的なステージぶりにはぜひご期待を。大切な人への想いや、若い心の葛藤を描いた本作は、春の訪れと共に新たな感情を運んでくれることでしょう。多様なストーリーとキャラクター達にどうぞご注目ください！