水球オリンピアン志水祐介氏がリーダーシップ教育を革新する新たなパートナーシップ

令和7年8月11日、一般社団法人マイドキュメンタリーJAPANは、水球元日本代表のキャプテンでありオリンピアンの志水祐介氏と「真のリーダーシップ開発促進に関するパートナーシップ協定」を締結しました。これにより、両者は次世代のリーダーシップ教育をより効果的に進め、社会に貢献することを目指します。

協定締結の背景と目的

現代の急速に変化する社会において、リーダーシップのスタイルの見直しが求められています。旧来の権威主義的なリーダーシップではなく、各自が自己の内面を理解し、他者との関係を築ける能力が重要となります。マイドキュメンタリーJAPANは、自己探求を重視する「マイドキュメンタリープログラム」を通じて、リーダーシップの新たな定義を広めています。

プログラムの特徴

マイドキュメンタリープログラムは、写真家の視点とドキュメンタリー制作の技法を融合させ、自己探究を行うものです。参加者は自己理解や他者承認のプロセスを経験し、自分の内面に向き合うことで、より強固なリーダー像を育成することができるのです。このプログラムは、広いバリエーションで提供され、企業や教育機関、スポーツチームにおいても活用されます。

志水氏のリーダーシップ体験

志水祐介氏は、水球競技で長年の選手経験を持つだけでなく、オリンピックの舞台でもキャプテンとしてチームを導いてきました。彼は、極限のプレッシャーの中でのチームマネージメントや、目標達成のためのリーダーシップの重要性を深く理解しています。この知見を活かし、志水氏はマイドキュメンタリーJAPANのプログラムでファシリテーターとして参加し、実践的なリーダーシップの教育を提供することになります。

協力の内容

このパートナーシップにより、両者は以下の事項に連携します。
1. 研修プログラムの共同開発・実施
志水氏がファシリテーターの役割を担い、マイドキュメンタリープログラムを用いた研修を行います。
2. 情報発信と普及啓蒙
イベントやセミナーを通じて、リーダーシップ教育の重要性を広める活動を共同で行います。
3. 事業発展機会の相互紹介
両者がそれぞれのネットワークを活用し、新たなビジネス機会を創出します。
4. プログラムの改善・発展
得られたフィードバックをもとにプログラムを持続的に改善し、効果的なリーダーシップ教育を提供します。

未来への展望

今後、管理職や次世代リーダー向けの研修から、学生向けキャリア開発プログラム、さらにはアスリート向けのセカンドキャリア支援プログラムまで、多様なニーズに応じた教育プランを展開していく予定です。
両者の力強い結びつきが、多くの人々にとって実践的なリーダーシップを学ぶきっかけとなることを期待しています。私たちは、このパートナーシップを通じて、自律性や創造性に満ちた社会の実現に向けて貢献していく所存です。

代表理事コメント

マイドキュメンタリーJAPANの代表理事・佐藤太志朗は、「志水氏との提携を通じて、私たちのプログラムがより多くの人々へと届けられることを確信しています。自己内面の探求は時に難しいですが、その先に待っているのは確かな自信と他者への深い共感です。この協定を通じて日本のリーダーシップ教育に新たな風を吹き込みたいと思います。」と語ります。

志水氏の言葉

志水氏も「水球の世界で築いた経験をビジネス界や教育の現場に生かすことを楽しみにしています。このプログラムが多くの人に影響を与えることで、彼らの成長につながることを願っています。」と述べています。
志水氏の情熱とマイドキュメンタリーJAPANのプログラムが融合し、これからのリーダーシップ教育に新たな一歩を踏み出します。