「まんが昔ばなし」新展開
2026-09-09 11:30:27

次世代へ継承する「まんが日本昔ばなし」愛のアライアンス誕生

次世代へ継承する「まんが日本昔ばなし」アライアンス



日本の文化を映し出すアニメとして愛されてきた「まんが日本昔ばなし」。その魅力を次代に継続して伝えるために、VOICENCEカンパニーと愛企画センターがアライアンスを締結しました。具体的には、2026年9月18日から麻布台ヒルズギャラリースペースで開催される「POP UP BOX『まんが日本昔ばなし展 –昔、むかし、あるところに…』」において、この伝説的な番組の語り手として名高い市原悦子さんと常田富士男さんの公認AI音声を活用した多言語デジタルサイネージが世界初公開されます。

アライアンス締結の背景


このアライアンスの背景には、生成AIによる声の無断使用という社会的な課題があります。VOICENCEは、逝去されたお二人の声を、ご遺族や関係者の合意のもと「公認された音声」として忠実に再現し、声の価値を守ることに取り組んでいます。特に、本人または権利者の許可を得た声のみを提供する仕組みを整備し、安心して利用できる音声AIの基盤を築いています。

また、愛企画センターは、これまで日本の物語文化を映像と語りで伝えてきた実績があり、フィルムや原画のデジタル化、公式サイトの開設など進めてきました。こうした取り組みが相互に融合することで、今後は「まんが日本昔ばなし」のさらなる価値の拡張が実現されるのです。

世界初の多言語体験


このイベントでは、来場者に実際に体験してもらうため、タッチパネル式のデジタルサイネージが設置されます。たとえば「かぐや姫」の物語を用いた動画が、日本語をはじめとする全6カ国語で提供され、多文化共生の視点を育む内容です。これにより、ただの翻訳ではなく、語りの抑揚や情緒を海外の観客に伝える新しい試みとなっています。

まんが日本昔ばなし展示会概要


この展示会は50周年を迎えた「まんが日本昔ばなし」の史上最大規模のグッズ販売も行われ、多くのキャラクターたちがお出迎えします。イベントの詳細は以下の通りです。

  • - 開催期間: 2026年9月18日(金)~10月25日(日)
  • - 会場: 麻布台ヒルズギャラリースペース(東京都港区虎ノ門5-8-1)
  • - アクセス: 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」5番出口直結、南北線「六本木一丁目駅」4番出口徒歩7分
  • - 入場料: 無料
  • - 公式サイト: 麻布台ヒルズ

声の権利を守る取り組み


VOICENCEと愛企画センターは、ただの声の再現ではなく、感情や温かみを伴う表現にも配慮した声の使用を重視しています。これにより、逝去された二人の声を尊重しつつ、現代技術を駆使して未来へつなげる体制を整えています。

今後の展望


このアライアンスを起点に、VOICENCEと愛企画センターは「まんが日本昔ばなし」の物語や語りの魅力を広げ、新たな形で文化独自性を持続させる努力を続けます。また、声の権利を守りつつ、音声AIの市場発展や日本の物語文化の保存・発展にも寄与していくことでしょう。

このように、日本の昔ばなしが世代を越えて、さらには国境を超えて世界の人々に楽しんでもらえる新しい展開に期待が高まります。ぜひ、皆様も展示会でその魅力を体験してください。


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