日本最大級の学生ピッチコンテスト「学生ピッチ甲子園 2025」関西予選開催
2025年3月15日、関西の地で日本最大級の学生ピッチコンテスト「学生ピッチ甲子園 2025」の関西予選が無事に行われました。このイベントは、近畿大学のKINCUBA Basecampで開催され、学生たちの情熱とアイデアが集まる場となりました。
表敬訪問での市長のサポート
大会の開催に際し、YUME PRO 2025実行委員会は、事前に東大阪市の市長、野田義和氏を訪問し、大会の意義と目的について詳しく説明しました。この訪問を通じて、市長からは大会の理念に強く共感していただき、関西予選の開幕に際して応援のビデオメッセージをいただくことができました。このような市のサポートは、参加者にとって大きな励みとなり、地域全体の盛り上がりを感じさせるものでした。
ピッチコンテストの特徴と目的
「学生ピッチ甲子園」は、全国各地の学生が集まり、独自のビジネスアイディアをプレゼンテーションするイベントです。地方予選を経て、全国大会では“日本一の学生起業家”が選出されます。全国大会のグランプリ受賞者には、事業資金として1,000万円が授与されるため、参加する学生たちにとっては大きなチャンスとなります。
東大阪市は「モノづくりのまち」として、数多くの企業や才能が集まる地域であり、この場所から未来のイノベーションが生まれることを期待しています。
全国大会と海外大会の展望
2025年7月2日には、ロームシアター京都で全国大会が開催され、さらに海外でも展開が予定されています。今年はタイ、台湾、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ベトナム、フィリピンでの実施が計画されており、学生たちが世界を舞台に自らのビジョンを発表する機会が増えています。
パートナーシップの募集
「学生ピッチ甲子園 2025」では、このイベントの趣旨に賛同した企業や団体とのパートナーシップも募集中です。学生の挑戦を支え、次世代のイノベーターを育成するために、一緒に全球的なビジョンを実現していくことに賛同いただける方は、詳細をぜひ公式サイトで確認してみてください。連絡先はYUME PRO 2025 実行委員会の阪口までどうぞ。
このように、学生ピッチ甲子園は未来の起業家たちにとって、新たなステージを提供する貴重な機会です。多くの学生がこの舞台で自らのアイデアを発表し、次のビジネスリーダーとなる可能性を秘めています。学生たちの成長を支え、未来のビジネスシーンを共に創り上げていくこの試みは、地域社会にとっても意義深いものです。このイベントを通じて、新たな挑戦と出会いがあることを期待しています。