第19回男子ジュニアハンドボールアジア選手権
日本代表の戦跡
7月22日、公益財団法人日本ハンドボール協会が派遣する男子ジュニア(U-21)日本代表は、中国・滁州で開催中の第19回男子ジュニアハンドボールアジア選手権の予選ラウンド最後の試合で韓国と対戦しました。この試合で日本は26-28で惜しくも敗れ、予選ラウンドを2勝4敗という結果で終了しました。
試合の内容
試合は、前半の始まりから両チームが互角の戦いを繰り広げ、保科綾之介選手が先制点を奪うと、古澤宙大選手の素早いパス回しが光り、連続得点を重ねました。その後も、大橋真人選手のディスタンスシュートや石原直弥選手のウイングシュートが決まり、互いに譲らない緊迫した展開が続きました。前半10分には6-6、20分には10-10と点差は均衡を保ち、29分には古澤選手がフェイントから得点を決め、14-13とリードしましたが、その直後に失点し、前半は14-14で終了しました。
後半に入ると、日本は攻撃のリズムがなかなか整わず、赤嶺尚太朗選手の速攻が好調なスタートを切りました。41分には大橋選手のカットインで19-18とリードを奪い、さらには佐野敦哉選手の速攻や古澤選手の7mスローで44分には21-20と再びリード。しかし、ここから得点のない時間が続き、47分に21-21と追いつかれ、その後も得点が停滞。追い上げを図るも、残り1分半には2点差まで迫るも追いつくことができず、26-28で試合が終了しました。
得点者とGKデータ
日本チームの得点は大橋真人選手と秋吉快生選手がそれぞれ6点、古澤宙大選手が5点、その他選手からも得点が奪われ、GK野尻祐汰選手は11セーブを記録しました。これにより、日本は予選ラウンドを2勝4敗で締めくくり、本大会の進出が叶わない結果となりました。
今後の展望
今後は、25日に行われる11位決定戦に向けて香港との対戦が待っています。この試合では、グループB6位で終えた日本が7月25日(土)10:00(日本時間11:00)に香港と対戦予定です。また、この大会の結果によっては、2027年男子ジュニア世界選手権出場の権利を獲得するチャンスは残念ながら無くなりました。
大会の概要
第19回男子ジュニアハンドボールアジア選手権は、2026年7月15日から7月27日まで、中国にて開催されています。この大会は2027年に北マケドニアで行われる男子ジュニア世界選手権のアジア予選を兼ねており、上位4チームが出場権を得る重要な大会です。大会中の試合は、中国ハンドボール協会の公式サイトにてライブ配信されていますので、試合を観ることができます。日本の今後の試合も含め、多くの方の応援をいただきたいと思います。