なでしこジャパンの活躍を深堀り!褒め合う会の魅力
テレビ番組「ABEMA」では、なでしこジャパンが2025年に開催される「SheBelieves Cup」で優勝するという快挙を達成したのを受けて、特別企画『なでしこジャパン褒め合う会〜SheBelieves Cupを振り返る〜』が配信されました。選手たちが自身のプレーを振り返り、その充実した時間を笑いながら共有する姿が見どころです。
この企画には田中美南選手や長谷川唯選手など、計6名のメンバーが参加し、再生数ランキングトップ3のシーンを再プレイしながら当時の心境を振り返るという内容になっています。各選手の個性が際立つユーモア溢れるトークが展開され、見ているこちらも思わず笑みがこぼれます。
再生数第3位のシーン:神トラップの裏話
プレー映像の中で話題となった第3位は、なんと「神トラップ」です。映像を見ながら、長野選手が「最初のタッチ、唯っぽい」とコメントし、長谷川選手が「たなぴー(田中選手)にいったボールだよね?」と詳しく語る場面が印象的です。田中選手は相手選手を背負いながらも思い切ってトラップをする判断を下したことを語ります。
「特等席です」と誇らし気にする田中選手の一方で、「唯だから」と周囲のサポートを評価する姿勢が、彼女たちの強いチームワークを感じさせました。個々の選手がそれぞれの役割を理解し合い、プレーが活きている様子が伝わります。
第2位の連携プレーに込められた思い
続いて第2位には、華麗な連携プレーから生まれた3点目のシーンが取り上げられました。この瞬間、長谷川選手はFW陣の動き出しについて触れ、「唯たちあれできないよね」と笑いを交えながら指摘しました。その後、北川選手が「長谷川選手のワンタッチが良かった」と賛同するなど、お互いを称賛する様子が見て取れました。
「周りの選手が次にどこにいるか予測できる」という長谷川選手のコメントからも、なでしこジャパンの戦術理解の高さがうかがえます。ニルス・ニールセン監督もこのプレーを高く評価し、特にお気に入りだと語るほどの連携力があったのです。
番外編と再生数第1位のプレー
本編には、長野選手が大会初優勝を祝うための「謎ダンス」の秘話や、再生数1位に輝いた圧巻のプレーの映像も収録されています。特に長谷川選手の反応、「可哀そうだよ」との言葉が印象深く、北川選手もその瞬間の美しさについて語っています。「後ろから見てたら直ぐにゴールが決まった」との一言から、プレーのスピード感を感じ取れます。
選手たちの自然なやり取りには、ポジティブな雰囲気が漂い、ピッチ上でのプレーだけではなく、互いを支え合う関係性も見て取れました。こうしたメンバー同士の信頼関係が、今後の試合におけるさらなる連携力に繋がることでしょう。
未来の試合への期待
そして、2025年4月6日には「なでしこジャパン vs コロンビア女子代表」の試合が控えています。これに向けて元サッカー日本代表の丸山桂里奈さんと本並健治さんが解説者として初タッグを組む予定です。試合後は見逃しフルマッチやハイライト映像が提供されるなど、ファンにはたまらない内容です。「ABEMA」での配信をぜひご覧ください。
企画『なでしこジャパン褒め合う会〜SheBelieves Cupを振り返る〜』では、選手たちの貴重な視点や名シーンの裏側を楽しむことができます。今後の彼女たちのプレーにも期待が高まります。