HYBEの躍進と展望
2026-02-12 17:54:21

HYBE、2025年度決算発表:過去最高の成長を記録!グローバル市場で躍進するエンターテインメント企業

HYBEの成長と新たな挑戦



HYBEは、2025年度の決算を発表し、売上高が前年比18%増の約2兆6,500億ウォン(約2,816億円)に達したことを明らかにしました。この数値は、HYBEの誕生以来、過去最高の売上高であり、グローバルビジネスモデルの拡張が成功したことを示しています。

公演部門の大躍進


特に公演部門の成長が際立ち、279回のグローバル公演を成功させた結果、今年の売上高は約69%増の7,639億ウォン(約812億円)に達しました。これにより、HYBEはビルボードのトッププロモーター部門で世界第4位に昇進し、K-POPアーティストの強力なIPパワー(知的財産)が再確認されました。

音楽市場における影響力


HYBEの音楽部門も堅調です。年間累計販売枚数は約1,960万枚で、韓国の音楽チャート「サークルチャート」において約30%の市場占有率を記録。ストリーミングサービスでの利用回数も加算すると、全体的な音楽売上高の約37%を音源が占めていると言います。これは、HYBEの音楽アーティストの人気が根強いことを示しています。

Weverseとデジタル展開


HYBEが運営するGlobal Superfan Platform「Weverse」は、収益構造を改革し、収益源を多様化した結果、通期で黒字転換を果たしました。今年は特にBTSの再始動と共に、EC(eコマース)事業の進展にも期待が高まります。

初期投資と経費の発生


しかしながら、2025年の連結営業利益は約73%減の499億ウォン(約53億円)となりました。この減少は、育成中の新人アーティストに対する初期投資や、事業構造の再編に伴う一過性のコストが影響を及ぼしています。初期投資に伴い、多くのアーティストがデビューしており、注目の新グループも多数誕生しました。

例えば、日本出身のaoenはデビューシングルがオリコンデイリーランキングで1位を取得し、韓国のCORTISはミリオンセラーを記録するなど、各地域での成功を収めています。さらに、SANTOS BRAVOSのデビューコンサートも見事に完売し、オンラインでは70,000人以上が視聴したと報告されています。

KATSEYEの成功事例


HYBEが進めるレーベル型ビジネスの成功例としては、KATSEYEが挙げられます。このガールグループはSpotifyの月間リスナー数が3600万人を超え、ビルボードでは歴史的ともいえる記録を達成しました。彼女たちのツアーも全公演完売となり、グッズ販売でも高い人気を得ています。

今後の展望


2026年にはHYBEがさらなる市場の拡大を目指し、BTSの新アルバムとワールドツアーを計画しています。特に、34都市・82公演のワールドツアーは注目の的です。また、新しい女性グループのデビューも計画されており、KATSEYEの成功を受け継ぐ形での新たなグローバルプロジェクトも進行中です。

さらに、HYBEは株主価値の向上に向けて、最低配当保証制度を導入する等、経営面での改革も進めています。この取り組みにより、HYBEは配当金の予測可能性を高めることを狙っています。

HYBEは、自社の持つ多様なビジネスモデルを駆使し、グローバル市場での競争にさらなる力を入れることで、音楽界の未来を切り開く企業として注目され続けるでしょう。


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