フィットイージー、関商工高等学校ラグビー部にマシン寄贈
岐阜県に本社を置くフィットイージー株式会社が、関市立関商工高等学校ラグビー部にトレーニング用マシンを寄贈しました。当日は、ラグビー部の顧問や46名の部員が出席し、フィットイージーの取締役副社長、中森勇樹氏も参加。この寄贈は、地域への貢献の一環として行われ、トレーニング機器の使用法についてのアドバイスも行われました。
寄贈の背景
関商工高等学校のラグビー部は、全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園)への2年連続出場を達成するなど、岐阜県を代表する高校ラグビーの強豪です。そのような地域の誇りとも言えるチームの挑戦を支援するため、フィットイージーは4台のインドア・サイクルを寄贈することに決めました。この活動は、地域社会の発展を願って行うものであり、今後も継続的に実施する方針です。
中森勇樹副社長の挨拶
寄贈式では、取締役副社長の中森氏が挨拶。「ラグビーは筋力や持久力、瞬発力が求められるスポーツ。寄贈したマシンは持久力や基礎体力の向上に直結する道具ですので、是非、活用してください」と語りました。この言葉からも、選手への期待が伝わってきます。
学校側の感謝
笠井寛副校長は、「公立校として様々な制約がある中で、このような寄贈は非常にありがたい」と感謝の意を表しました。寄贈されたマシンを使い、部員たちの練習環境を一層向上させることを約束しました。
トレーニング指導・実践会
寄贈式では、オフィシャルトレーナーによるトレーニング指導も行われ、部員たちは実際にマシンを使用して指導内容を実践しました。その中で、正しい姿勢や負荷の設定を学んだ部員は興味津々。「新しいマシンで持久力強化に取り組めるのが楽しみ」と期待の声が上がりました。また、トレーナーはHIIT(高強度インターバルトレーニング)の指導も行い、効率的なトレーニング方法を伝授しました。
フィットイージーの今後の展望
フィットイージーは、今後も地域への寄贈活動を継続し、地域のアスリートが成長できる環境を整えていく方針です。このような取り組みを通じて、地域社会の健全な発展に寄与していくことが期待されています。
会社概要
フィットイージー株式会社はアミューズメントフィットネスクラブを運営しており、全国に220店舗以上を展開しています。地域に根差した存在として、様々な健康増進の機会を提供しています。