スシローの新たな挑戦、デジロー導入100店舗突破
株式会社あきんどスシローは、最新のデジタル体験「デジロー」の導入が全国で100店舗を越えたことを発表しました。このデジタル化は回転寿司の楽しみを一層広げ、岡山、福島、宮城などの新たな地区にも踏み込んでいます。今後も、東京のaune有楽町店や名古屋駅桜通口店といった新規オープン店舗でもデジローを体験できます。
デジローとは?
デジローは、大型タッチディスプレイを用いた革新的なサービスで、回転寿司本来の楽しさをデジタル技術で再現しています。このシステムでは、まるで回転レーンが目の前を流れているかのように、映像の中で寿司が楽しめます。顧客は直感的に操作でき、注文もスムーズに行えるため、店舗体験が一新されます。
「デジロー」は、ただ寿司を楽しむだけではなく、インタラクティブな要素が加わることで、家族や友人と一緒に楽しむひとときをより充実させることを目指しています。
スシローのこだわり
スシローの起源は、大阪市にある「鯛すし」とされており、40年以上にわたりこだわりを持って寿司を提供してきました。「すしに真っすぐ!」というコンセプトのもと、高品質の素材と技術を駆使して、常に美味しさを追求しています。デジロー導入によって、伝統的な寿司体験をさらに深化させることに成功したのです。
デジローの機能
デジローは、タッチパネルを通じて以下のような新たな体験を提供します:
1.
インタラクティブな操作:大画面を使い、周囲の人々と同時に楽しめる操作体験を実現。
2.
寿司の魅力を伝えるコンテンツ:お寿司に関する豆知識やクイズを流し、食事を楽しむ際の話のネタを提供。
3.
ゲーム要素:注文額に応じたエンターテイメント要素や参加型のゲームが用意されており、特に子供たちも楽しめる要素が盛りだくさんです。
また、コア機能として「すしナビ」があり、これは新たな寿司ネタやテーマ別のメニュー提案を行うことができ、初めて口にする寿司との出会いを促進します。
今後の展望
スシローでは、デジタル技術を活用することで、お客様にとっての「うまいすし」の体験を更に魅力的にし、繰り返し訪れたくなる店舗を目指しています。7月にはさらに多くの店舗にデジローが導入され、より多くの顧客にその魅力を体感していただけることを期待しています。既に導入されている店舗で体験された方々からは、「食事がより楽しくなった」との声も多く寄せられています。
スシローが掲げる“一歩先の回転寿司”は、今後も私たちの食文化を進化させ続けることでしょう。ぜひ、スシローの新たなデジタル体験を楽しみ、寿司の魅力を再発見してください。