遊びと採用の融合
2025-10-03 12:38:28

新しい就職活動のカタチ「遊び×採用」が成立!ARスポーツで見える化された求職者の力

新しい採用イベントのスタイル



株式会社meleapが手掛けるARスポーツ「HADO」は、就職フェアとエンターテインメントを融合させることで、求職者のスキルを新しい視点から見える化する試みを実施しました。2025年9月27日、梅田サウスホールにて開催された「おもじょぶ就職フェア」では、特別企画『HADOジョブバトル』が行われ、企業の担当者、吉本芸人、そして求職者がチームを組んで競い合う姿が見られました。

このイベントは、従来の平面的な企業説明にとどまらず、実際の戦いを通じて参加者のコミュニケーション能力やチームワークといったスキルを評価しました。求職者は楽しみながらも、自己表現や交流の機会を得ることができ、さらに企業側も普段の面接では知り得ない一面を観察することができました。

HADOジョブバトルの詳細



イベントのメインの企画である『HADOジョブバトル』は、14時から16時まで行われました。6つのチームに分かれた参加者は、総当たり戦と決勝戦を通して熱い戦いを繰り広げました。参加した吉本芸人には、スマイル・ウーイェイよしたか氏やミサイルマン・西代氏が名を連ね、会場は活気に満ち溢れました。

決勝戦でAチームとDチームが対戦し、緊張感と共に笑いの中で戦術が光ります。特に、Dチームは女性メンバーを含む多様な構成で、戦略会議を通じて連携を強化し見事優勝しました。このような経験が求職者にとって大切な学びの機会となりました。

遊びを通じた採用の新しい形



HADOの導入により、従来の就職活動の枠組みが変わりつつあることがわかります。参加者は一緒に戦い、体を動かすことで緊張感がほぐれ、自然なコミュニケーションが生まれました。一方、企業の担当者は「普段の面接では見えない学生の協働力や積極性を感じられた」とコメントされ、HADOがもたらす新たな発見に驚きを隠せません。

参加者の声



参加者からは多くのポジティブな意見が寄せられました。「企業の方と一緒に戦えたことで、距離が縮まり、就活イベントのイメージが変わった」という求職者の声や、「表情や態度から協調性を見つけることができた」という企業担当者の感想もありました。お笑い芸人たちも、「笑いながら“働く力”を考えられる、これまでにないイベントだった」と話し、全体を通じてポジティブな印象を持ったことが伺えました。

今後の展望



株式会社meleapは、このHADOを活用したキャリア支援を今後も推進していく方針です。すでに教育の現場や企業研修の場でも実績を重ねており、今後はさらに多様な領域において「遊び」を通じた学びと成長の機会を提供していくことを目指しています。

HADOは、日本発の次世代ARアクティビティとして、世界39カ国に展開しており、年齢や運動能力に関係なく楽しめるもので、仲間との連携や戦略が求められます。今後の展開が非常に楽しみです。


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