準備万端、武道館ライブの舞台へ
新世代のアーティスト、imaseが日本武道館での初ワンマンライブを控え、いま彼の心境や創作活動について深掘りする特別なインタビューが行われました。ラジオ番組J-WAVE『KDDI LINKSCAPE』の特集では、imaseがどのようにその道を歩んできたのか、また武道館という大舞台に向けての思いを語りました。
疾走する21曲の裏側
imaseは、2021年のメジャーデビューからこれまでに21曲という驚異的なペースで楽曲をリリースしてきました。その原動力となるインスピレーションの源泉についても語られ、彼が楽曲制作に取り組む姿勢が明らかになりました。昨年5月から続く創作活動では、imase自身の内面的な変化や、様々な音楽的要素が融合していることが理解できます。
音楽的手法「クリシェ」の魅力
番組後半では、imaseが注目している音楽手法「クリシェ」についてのセッションが行われました。この手法は、コード進行の一部を半音ずつ移動させることでメロディに独自の装飾を施す技法です。TENDREがスタジオのピアノで実演し、imaseも連弾で参加する貴重な瞬間が共有されました。リスナーにとって、こうした音楽的な共有は一層親近感を持って楽しむことができる要素です。
武道館前の意気込み
彼にとって武道館ライブはただのイベントではなく、自身の音楽家としての成長を感じられる大きな節目。大事な舞台に立つ準備をしながら、緊張と期待が入り混じった心境を語りました。アイドルや多くのアーティストが夢見る武道館という舞台で、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待が膨らみます。
世界が触れたimaseの音楽
彼は岐阜出身の24歳の新世代アーティストであり、TikTokで楽曲がバイラル化されるなど、その存在感を広めてきました。「NIGHT DANCER」は韓国配信サイト“Melon”でJ-POP初のTOP20入りを果たし、Spotifyのバイラルチャートでも多くの国から支持を受けました。また、「第65回 輝く!日本レコード大賞」の優秀作品賞を受賞し、MMA 2023やCCMA 2023に日本人アーティストとして初めて出演し受賞するなど、彼の音楽は国内外で高く評価されています。
未来に向けた展望
imaseは2024年5月に初のアルバム『凡才』をリリース予定で、同年にはアジアツアーや全国ホールツアーも控えています。7月には武道館での公演が待っており、ますます彼の活動が楽しみになります。この進化し続けるアーティストを応援し続けたいですね。
今すぐチェック!
この特別な放送は、radikoアプリを通じていつでも聴くことができます。聴取可能な期間も設定されているので、聞き逃しても安心です。楽しみなimaseの武道館ライブを、ぜひ心待ちにしていてください。
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