堀井美香 初舞台
2025-03-12 18:43:20

元TBSアナの堀井美香、初舞台で魅せるドイツ最新作の美演

報道!元TBSアナウンサー堀井美香、初舞台に挑戦!



元TBSのアナウンサーで現在はラジオパーソナリティや朗読会、執筆活動を行う堀井美香が、初めての舞台で主演を務めることが決定しました。その舞台はドイツの女性作家ニノ・ハラティシュヴィリの注目作『フェードラ-炎の中で-』。今回の公演は、東京・表参道にある銕仙会能楽研修所と水戸芸術館の能舞台にて行われます。

この作品は、いまドイツで非常に注目される女性作家ハラティシュヴィリによるもので、ベルリナー・アンサンブルなど名だたる劇場で上演中の最新作です。深作健太が演出を手がけ、現代社会の問題を鋭く描きながら舞台上に設定された能舞台で、どのような化学反応が生まれるのか、多くの観客がその瞬間を待ち望んでいます。

作品概要



『フェードラ-炎の中で-』は、アテネの王テーセウスの妻フェードラが主人公です。彼女は長い年月の中で失われたものへの渇望を抱え、再び人生の輝きを取り戻そうと奮闘します。そんな彼女の前に現れる美しき少女ペルセアとのドラマが展開されます。

堀井美香が演じるフェードラは、ペルセアに対して変わらぬ情熱を抱き、衝撃的な運命が組み込まれた物語が進行します。彼女の演技には、キャリアの中で培った物語を語る力が全開に発揮されることでしょう。その姿を観るチャンスは、彼女のファンにとって特別な体験となることでしょう。

豪華キャストで贈るドラマ



キャストも非常に豪華です。フェードラの心を揺さぶる長男デモフォーン役に人気声優・市川蒼、デモフォーンの妹であり反抗的なペルセア役には若手女優・佐竹桃華が名を連ねています。また、テーセウス役には、名作「大岡越前」シリーズで知られる加藤頼が出演します。

深作健太はこの作品を通じて現代のタブーを描き出し、観客に深い問いかけをすることを目指します。演出による独自の解釈が、どのように作品に新たな息吹を与えるのかが楽しみです。

公演情報



この公演は2025年6月26日から29日まで東京で、続いて7月5日と6日に水戸で上演されます。各地での上演が予定されているこの作品は、能舞台という独特な空間での鑑賞となります。あの古典的な舞台の上で、ドイツの現代劇がどのように表現されるのか、多くのファンにとって期待の一作となるでしょう。

チケットは4990円と手頃で、早めに予約することをおすすめします。公式サイトでは詳細な情報やキャストのコメントも掲載中ですので、ぜひチェックしてみてください。

堀井美香はこの舞台に対して「演劇という初体験を通じて、自分の内面をさらけ出し、観客に感じ取ってもらいたい」と語っています。彼女の熱い想いが、この舞台を通じてどのように表現されるのか、一層期待が高まります。是非、この特別な機会をお見逃しなく!


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