岡山大学ウエイトトレーニング部がインカレ団体優勝を果たす！

2025年6月15日に行われた「第60回関西学生春季パワーリフティング選手権大会」で、岡山大学のウエイトトレーニング部が見事に団体優勝を達成しました。この会場での競技は、全日本学生パワーリフティング選手権大会の地方予選となっており、参加したのは9つの大学から集まった総勢60人の選手たちです。

団体優勝を勝ち取った選手たち

岡山大学は、33人の選手たちが出場し、セコンドや運営を支える部員、さらには顧問教員や監督、コーチも駆けつけました。全員の力が結集された結果、団体優勝を果たしました。この勝利は、チーム全体の努力と団結を証明するものであり、岡山大学のウエイトトレーニング部の実力を強く示しました。

特筆すべきは、杉野浩生さん（教育学部3年）と井浦那奈さん（工学部3年）です。二人はそれぞれの部門で最優秀選手賞を獲得し、特に杉野さんは83kg級で全日本学生記録のデッドリフト270.5kgを成功させ、三種目トータル重量670.5kgでも新たな記録を樹立しました。

注目の選手たち

大会では、男子の最優秀選手賞を獲得した杉野さんが、「インカレでも全日本学生記録に挑戦します」と次の試合への強い意志を語っており、さらなる活躍が期待されます。また、女子52kg級では岡あゆみさんが245kgで優勝し、他にも多くの選手が素晴らしい成績を収めました。

例えば、女子63kg級では井浦那奈さんが310kgで優勝し、準優勝にはShun Lae Lae Thantさんが285kgで続きました。男子の部では、男子53kg級において井上凛さんが335kgで優勝し、男子59kg級では秋山貴俊さんが402.5kgを記録。各カテゴリーでの多数の優勝者が岡山大学の強さをアピールしました。

日々の努力とチームスピリット

岡山大学のウエイトトレーニング部は、インカレ団体優勝を年間の目標に掲げ、日々練習に励んでいます。選手たちは、仲間を支え合いながら、より高い目標に向かって練習に打ち込む姿勢が見受けられ、市場でも期待の声が高まっています。今年度も岡山大学ウエイトトレーニング部の成長を楽しみにしているファンは多く、さらなる快進撃に注目が集まります。